教育後援会の活動

千葉商科大学教育後援会の活動


「第1回 千葉商科大学教育後援会総会」報告 2012.11.5

「千葉商科大学教育後援会」総会

2012年10月14日の午前9時30分から約1時間にわたって開催された「千葉商科大学教育後援会」総会には、会長並びに役員多数と委任出席を含めた約半数の会員(70名超)が参加しました。
総会は(1)教育後援会会長挨拶(2)役員紹介(3)平成23年度事業報告及び平成24年度事業計画(4)地域連携・ネットワークセンターを中心とした大学と保護者との連携について(5)学生ボランティア活動発表、の議事により開催されました。
ここでは「教育後援会」の目的と運営の課題に関する会長挨拶をご紹介いたします。未加入の保護者様におかれましては、この機会に、加入をご検討いただければ幸いです。

「教育後援会」佐藤春男会長挨拶(抜粋)

昨年4月に教育後援会発足後、本日初めて総会を開催することとなりました。会員の皆様のこれまでのご支援にお礼を申し上げます。ここで教育後援会の目的・役割をおさらいしておきますと、(1)大学からのメッセージを的確、かつ迅速に保護者に伝えること、(2)保護者からの要望を大学に提言すること、(3)大学と保護者、保護者同士の交流を通じて相互理解を深め、協力関係を構築すること、(4)学生のモチベーションを向上させるための支援事業を遂行することの4点であります。
今年の1月下旬に保護者に対しアンケートを実施しました。どのような事業を実施するかという問いに対し、学生の奨学事業がトップで、以下、保護者会の充実、講演会やセミナーの開催、学生のクラブ活動への報奨金支給という結果になりました。このアンケートの意を汲んで、今年度は頑張る学生支援事業として一定額の予算を組んでいます。少ない会費収入の中でかなり奮発した予算となりますが、他の学生の範となる社会貢献度の高い学生にインセンティブを与え支援していくことにより、元気な学生の輪を広げようという狙いです。大学や同窓会の表彰制度とかぶらない個性ある支援事業にしたいので、対象者や審査基準の策定に今暫くお時間をいただきたいと思います。会員の皆様からお預かりしている大切な会費ですので、慎重に執行していきたいと思いますが、時期を逸しては絵に描いた餅になってしまいますので、これはという学生には、ためらうことなく支援していくことで、学生のやる気を引き出していきたいと考えております。