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千葉商科大学 創立90周年記念

高徳の実業人を創る。千葉商科大学創立90周年

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トピックス

創立90周年記念事業について

昭和3(1928)年、巣鴨高等商業学校としてスタートした千葉商科大学は、平成30(2018)年に創立90周年を迎えます。この間、本学は「実学教育」を建学理念に産業の中軸をになう実業人を世に送り出してきました。平成26(2014)年には、大学適齢期の急激な人口減少に対応するため、創立100周年に向けたCUC Vision 100を定めた上、「第1期中期経営計画 2014-2018年」を開始し、「実学の総合大学」としての基盤固めに全学一丸となって取り組んでいます。その結果、5学部を有する社会科学系の総合大学としての体制を確立することができました。

わたしたちは90周年を100周年という大きな節目に向けての第1ステップと位置づけ、教育理念である「高い倫理観を持つ『治道家』を育てる」というスローガンのもとに「高徳の実業人を創る。」ことを合言葉にさまざまな記念事業を展開いたします。日本の人口が今後、加速度的に減少する中で厳しい日本の社会を支える人材を養成するためには本学の研究・教育力を一段と強化する必要があります。それには財政基盤を強固にしなければなりません。関係者の方々からのご寄付をお願いする次第です。よろしくお願い申し上げます。

平成29年10月吉日
学校法人千葉学園 理事長 原田 嘉中
千葉商科大学 学長 原科 幸彦

 

イベント・事業一覧

スローガン及びキャッチコピーについて

スローガン及びキャッチコピーについて

創立90周年記念事業は「2028年に迎える千葉商科大学創立100周年に向けた10年事業のスタート元年」とする基本方針に基づき、今後社会に対し、本学がめざす姿を広く社会へアピールしていくことを目的として、スローガン及びキャッチコピーを制定しました。

スローガン

高い倫理観を持つ「治道家」を育てる。

キャッチコピー

高徳の実業人を創る。千葉商科大学創立90周年

ロゴマークについて

ロゴマークについて

創立90周年記念事業のシンボルとなるロゴマークを制定しました。各種イベント、記念式典等の広報活動で使用していきます。

制作意図

創立90周年記念事業は「2028年に迎える千葉商科大学創立100周年に向けた10年事業のスタート元年」とすることから、90周年から100周年への10年を円に見立て、創立90周年記念事業が100周年に向けた継続事業であることを表現しています。

ロゴマーク制作者

吉羽 一之

吉羽 一之
千葉商科大学 政策情報学部 専任講師

ご挨拶

原科幸彦 学長

学内外の皆様に感謝の意をこめて、さまざまなイベントを展開して参ります

学内外の皆様に感謝の意をこめて、さまざまなイベントを展開して参ります
千葉商科大学 学長 原科 幸彦

本学は1928年に巣鴨高等商業学校として商業道徳の涵養を教育の基本理念として誕生し、来年で創立90周年を迎えます。1世紀近くの長きにわたり商業教育を中心に、そして、さらに社会科学の近接領域へと拡大して参りました。今では、商経学部、政策情報学部、サービス創造学部、人間社会学部、国際教養学部の5学部からなる、社会科学系の総合大学となっております。

その間、社会から信頼される多くの有為の人材を輩出いたしました。これは、諸先輩方のご努力の賜物で、さらに本学の教育研究の伝統が助けてくれました。そして、本学を支援して頂いた社会各界各層の皆様のお力のお蔭でもあります。改めて、学長として感謝の意を表します。

2018年度は90周年を記念するとともに、学内外の皆様に感謝の意をこめて、さまざまなイベントを展開して参ります。本学の創立記念日は、5月1日ですが、記念イベントは年間を通じて行います。

記念イベントに関する情報はこのサイトでご案内いたします。是非、随時ご覧頂き、お気に入りのイベントには、遠慮なくご参加ください。皆様のお越しをお待ちしております。

原田嘉中 理事長

創立90周年を契機に、更なる飛躍を遂げられるよう心から念願いたします

創立90周年を契機に、更なる飛躍を遂げられるよう心から念願いたします
学校法人千葉学園 理事長 原田 嘉中

本学は昭和3年、文学博士故遠藤隆吉先生により、巣鴨高等商業学校として、当時は社会経済不況、学校の創設は至難の業である中、不撓不屈の精神と教育への情熱により創設されました。

昭和19年、戦時特例にて巣鴨経済専門学校に改称、昭和21年、国府台に校地を定め、新学制の施行で、昭和25年4月、現在の名称「千葉商科大学」に、商学部商学科のみの4年制大学となりました。今日の基礎を作り、経営参画された前理事長の故森志久馬先生は「本学園に大学設置が認められたのは、創立以来の伝統と学園を見守ってくれている卒業生がいたからであり、学園と校友の協力によって成し遂げられた貴い苦心努力の結晶である」と申しておりました。

以後、実学教育徹底と建学の精神の発揚に努め、5学部7学科、博士課程1研究科、修士課程3研究科、会計専門職学位課程1研究科を擁する高等教育機関とし、教育研究内容の充実と、施設の拡充・整備に力を注ぎ、内外から高く評価されております。

少子化の進行、産業構造の変化、グローバル化など教育を取り巻く社会経済の環境は厳しさを増し、大学も積極的な変革が求められています。

創立90周年を契機に、更なる飛躍を遂げられるよう心から念願いたします。

勝田啓示 同窓会会長

更に基盤を強化し大学の躍進と共に同窓会も一層の飛躍をめざしたい

更に基盤を強化し大学の躍進と共に同窓会も一層の飛躍をめざしたい
同窓会会長 勝田 啓示

『高い倫理観を持つ「治道家」を育てる』
『高徳の実業人を創る。千葉商科大学90周年』

この創立90周年記念事業スローガンそしてキャッチコピーにはその根底に武士道精神が流れており商大の高い格式と伝統が伝わってまいります。実学教育が大きな成果を上げ社会科学系の実学総合大学として躍進する母校に感慨も一入であります。

同窓会は多くの人が参加し固い「きずな」により交流を深め、人脈をつくり、そんな中で自己実現を図り基盤を強化し究極の目的は母校に貢献することだと思っております。
今期は新たな支部、女性の会、同期会、若手交流会が立ち上がり永年抱き続けた将来構想が芽生えはじめました。
創立90周年を節目として100周年に向けて更に基盤を強化し大学の躍進と共に同窓会も一層の飛躍をめざしたいと思います。

100周年を迎えた時はオール千葉商大全員でこの喜びを分かち合いたいものであります。
同窓生の皆様のご協力を切にお願い申し上げます。

沿革

1928年(昭和3年)

文学博士・遠藤隆吉が、巣鴨高等商業学校を設立。
千葉商科大学の前身となる。

1944年(昭和19年)

巣鴨経済専門学校と改称。

1946年(昭和21年)

学校位置を千葉県市川市国府台373番地に変更。

1950年(昭和25年)

新たに千葉商科大学として、商学部商学科を開設。

1951年(昭和26年)

財団法人巣鴨学園を学校法人千葉学園に組織変更。

1955年(昭和30年)

学部名称を商経学部と改称し、経済学科を開設。
巣鴨経済専門学校を廃止。

1964年(昭和39年)

商経学部経営学科を開設。

1977年(昭和52年)

大学院商学研究科商学専攻修士課程を開設。

1979年(昭和54年)

大学院経済学研究科経済学専攻修士課程を開設。

1988年(昭和63年)

経済研究所を設置。

2000年(平成12年)

政策情報学部政策情報学科を開設。
大学院政策研究科政策専攻博士課程を開設。

2004年(平成16年)

大学院政策情報学研究科政策情報学専攻修士課程を開設。

2005年(平成17年)

大学院会計ファイナンス研究科会計ファイナンス専攻専門職学位課程を開設。

2009年(平成21年)

サービス創造学部サービス創造学科を開設。

2012年(平成24年)

会計教育研究所を設置。

2014年(平成26年)

人間社会学部人間社会学科を開設。

2015年(平成27年)

国際教養学部国際教養学科を開設。

2018年(創立90周年)

特別寄稿

2028年(創立100周年)

「CUC Vision 100」の実現

千葉商科大学では「実学教育を通じて「治道家」を育成する」という教育理念のもと、本学の社会的使命や目指す方向性を明確化した創立100周年に向けた将来構想「CUC Vision 100」を2014年4月に策定しました。

治道家とは、「大局的見地に立ち、時代の変化を捉え、社会の諸課題を解決する、高い倫理観を備えた指導者」を指す。

「実学の総合大学」となる

複雑に変化する社会を中核で支え、発展させる力のある人材を養成するには、しっかりした基礎教育、幅広い教養、実際の社会で役立つ実学教育が不可欠です。このために本学は、これまでの伝統を土台に社会科学系のさまざまな分野を包含する「実学の総合大学」となることを目指します。

日本で一番、会社とつながっている大学となる

本学では他大学に先駆けてすでに500社を超えるアライアンス企業(本学学生を優先的に採用する企業群)、50社を超える公式サポーター企業(サービス創造学部を教育面、就職面で支える企業群)を中核に、さまざまな企業と独自のネットワークを構築していますが、これを一段と発展、強化します。

2014年4月現在

アジアの発展を中核で支える人材を送り出す大学となる

本学は政策情報学部と上海立信会計金融学院との協同コースを通じて10年以上にわたって学生及び研究者の交流を行ってきており、すでに多数の卒業生が中国や日本の企業で活躍しています。ダブル・ディグリー制(学生が在籍大学に加え海外提携大学の学位も取得できる交換留学制度)の導入も具体化しつつあります。これに加えて、インドなど他のアジア諸国の大学との交流プログラムも拡充・強化されてきています。これをさらに発展させ、国内外の学生を成長するアジア諸国が必要としているビジネス人材として育成する中核的な大学になります。

日本で一番、地域、市民に役立つ大学となる

本学は市川市との間で包括協定を締結しており、すでにさまざまなレベルでの地域連携ネットワークが立ち上がっています。
今後はさらにこの活動を多様に展開させ、地域の拠点大学として、地域の人々と「一緒に学び」、「相互にふれあい」、「協働で行なう」ことによって「地域が頼れる大学」、「地域とともに生きる大学」となります。

社会をリードする経営者、起業家を輩出する有数の大学となる

本学は主要企業の社長や役員を多数輩出してきた大学です。帝国データバンクの2013(平成25)年の調査でも本学は全国7百数十に上る国公私立大学の中で44番目に企業の社長を輩出している大学として記録されています。さらに最近では「学生ベンチャー制度」をきっかけに学内外で起業する人材も出てきています。今後は実学教育の一層の充実を通じて企業経営をリードする人材を引き続き育成すると同時に、起業家を志す学生への支援を一段と強化します。

経営基盤が強固で意思決定が機動的に行われる大学となる

大学改革を実現するには、私学としての経営基盤が強固でなければなりません。経営と教学の協働、法人全体のガバナンスの強化が不可欠です。そのために理事会を中心にした責任と権限が明確なガバナンス体制、社会の変動に機動的に対応できる意思決定システム、大学運営の基盤となる効率的な事務組織を構築します。また改革を支え、社会変動に十分に耐えられるよう計画的に財務基盤を強化する方針です。それには今後、一段と進む少子化の流れに耐えうる支出構造の構築が不可避であり、人件費を含めた固定費の合理化も視野に入れた改革に取り組みます。

募金のご案内

千葉商科大学が更なる発展を遂げていくために、皆様の温かいご支援を賜りたくお願い申し上げます。

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