DINING SERVICE DESIGN LAB千葉商科大学直営の学生食堂「The University DINING」を活用した
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レポート

The University DININGでは、CUC生を対象に「食の安全と健康な生活」「農を中心とした循環型社会」をテーマにした全3回の食育ワークショップ「サステナブルファーム体験ツアー in KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」を2022年度より開催しています。
今年度もKURKKU FIELDSのオーガニックファームで、さまざまな野菜を栽培する体験型の学びを3回のプログラムで実施しました。
過去3回は、千葉県の在来大豆「小糸在来」(枝豆)の栽培を7月から実施していたのですが、今回は暑さ対策もあり、はじめて秋からの実施で冬野菜を栽培します。

1回目~9月18日実施~
場内見学
場内見学からスタート。はじめて参加の学生は興味深く見学をしています。何度も参加している学生は、慣れた様子で一緒に再確認しながら見学をしています。
検討会議
最終回で野菜収穫後の鍋パーティーという美味しい目標達成のため、どの冬野菜を育てるか3つのチームに分かれて作戦会議をします。
植え付け作業
悩みに悩んだ末、決定した野菜の苗や種をバランスを見ながら植え付けます。
植え付け作業完了
無事に終了。自分たちで決めた野菜がどのように生育するか楽しみです。
お弁当
体を動かした後のお昼は最高です。そして余ったお弁当はどうするか……。希望者多数のため本気のじゃんけん大会が行われました。
ご褒美
プログラム終了後は、お楽しみのアイスを食べたり大きなブランコに乗ったりと、自由時間を満喫しました。
2回目~11月4日実施~
畑のお手入れ①
前回植え付けを行った畑は、野菜も雑草も勢いよく育っています。何を植えたかを確認しながら、畑の手入れを行います。
雑草も抜いていきます。抜いたものはコンポストに運び入れます。これらはやがてたい肥として生まれ変わります。
間引き
チーム内で相談しながら間引きをしたり、追加の種まきもします。抜いたものはもちろん捨てずに持ち帰ります。
調理
間引いた野菜を一番新鮮なうちに食べたいと学生たちが急遽シェフになって、メニューを相談しながら調理を開始します。
提供
同行した教員に出来立ての料理を提供。新鮮な野菜はシンプルな味付けでも、とても美味です!
グループワーク①
グループワークでは、それぞれ意見を出し合い、まとめていきます。
グループワーク②
発表前にチーム内で最終確認します。
グループワーク③
各チームの発表を真剣に聞いています。

グループワークでは、昔話の『桃太郎』をイメージして、農業の理想と課題を、鬼=課題、桃太郎=解決主体、動物=手段、村人の生活=理想社会とし整理していきます。
チーム内で活発な意見交換が行われ、いよいよ発表。どのチームの発表もこのような考えもあるのかと驚きの内容で、普段の生活では難しい実体験で得た学びが、早速生きていることを感じました。

3回目~1月16日実施~
収穫①
収穫を行います。キャベツの大きさにびっくりです。
畑の様子
ケールも、スクスクと育っていました。
収穫③
抜いたら、ハートのような形になっていました。
収穫④
お店では見たことのない形です。
収穫⑤
立派な大根を収穫して、思わず笑顔がこぼれます。
収穫⑥
どのチームも大豊作です!(写真は一部です。)
昼食①
新鮮な野菜を、昼食で美味しく食べるためにさっそく調理開始します。
昼食②
形もさまざまなので、どのように切れば食べやすいか悩んでしまいます。
昼食③
火起こしも無事に完了し、野菜を切っている間に焼きおにぎりを作ります。チームワークも完璧です。
昼食④
みんなで協力して作った料理は、どれもとても美味しく食べるのに夢中です。
収穫した野菜を学内でも提供しました!
リコルド
学生が収穫した野菜を、学内食堂のリコルドやファカルティクラブでは、ランチで提供しました。
UD
学内食堂のThe University DININGでは、パーティーフードとして華やかに提供しました。


無事に「第4回サステナブルファーム体験ツアー in KURKKU FIELDS」が終了しました。
ツアーを通して、お金を出せば簡単に購入していたものの背景や、さまざまな食の選択肢があることを知り、そしてこれらにたくさんの可能性があることを学ぶことができたかと思います。
今回の経験で学んだ貴重な体験を、これからの生活に生かしてもらえたら嬉しく思います。

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