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会計学の新展開

Galleria商.Tokyo(丸の内サテライトキャンパス)において、CUC公開講座in丸の内2019 第6回「消費税の軽減税率・インボイス制度と実務」 を、千葉商科大学会計教育研究所、CUC会計人クラブと共催で開催しました。
2019年10月1日より消費税が引き上げられ、軽減税率制度が導入されました。また、標準税率と軽減税率という複数税率の導入に伴い、2023年10月から税金計算のベースとなる証票制度「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」が実施されます。
そこで本講座は、講師に国税庁課税部軽減税率制度対応室長の櫻井淳氏をお招きし、適正な税率判定や適切な区分経理など、多くの事業者に影響を与える両制度とその実務について解説いただきました。税制改正に興味のある方はもちろん、公認会計士・税理士等の会計を職業とする方にも有意義な会となりました。
また、本講座は日本公認会計士協会のCPE(継続的専門研修制度)の認定研修および千葉県税理士会及び東京税理士会の認定研修として開催されたもので、大学関係者のみならず多くの方にご参加いただきました。

  • 開催日 2019年11月16日

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