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CSR研究と普及啓発

2023年第2回のCUC公開講座は、6月30日(金)開催の「大学とステークホルダー:統合報告書でみる大学への信頼」をテーマに実施します。

事業活動を財務・非財務の両方の観点から評価・情報開示し、ステークホルダーとのコミュニケーションに より各取り組みの改善を図るためのツールである統合報告書は、いまや企業のみならず大学も発行するように なっています。本学は日本の大学の中でも早い時期から統合報告書作成に着手しました(2021年8月にはじめて発行)。

学長プロジェクト2-Bチームが研究テーマ「大学の社会的責任(USR)の視点からの新しい大学評価指標開発」のもと2020年に開発したコロナ禍における自己チェックシート、および学生とともに取り組んだ研究成果も紹介しつつ、より良い統合報告書づくりを考えてまいります。

透明性が高く、ステークホルダーからの信頼をより得られる情報開示のあり方としては、今後どのように記述内容・方法を変えていくとよいのか、本学の重要なステークホルダーとともにディスカッションいたします。

ぜひ、ご参加ください。

【日時】6月30日(金) 15:30~17:10
【実施方法】対面およびオンライン形式
【申込締切】6月29日(木) 15:00

詳細・申込み

講師紹介

西村直 氏(市川市役所企画部企画課課長)
市原裕彦 氏(東京ベイ信用金庫常務理事)
坂本安夫 氏(東京ベイ信用金庫地域サポート部部長)
平井尚美 氏(日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部)
橋本隆子(千葉商科大学副学長・商経学部教授)
齊藤紀子(千葉商科大学人間社会学部准教授)
奥寺葵(千葉商科大学商経学部教授)
柏木暢子(千葉商科大学経営企画部長 兼 経営企画室長)
小林博子(千葉商科大学学部事務課長補佐・同大学統合報告書2021プロジェクトリーダー)
麻生茉利(千葉商科大学学長事務室・同大学統合報告書2022プロジェクトリーダー)
本学学生

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