DINING SERVICE DESIGN LAB千葉商科大学直営の学生食堂「The University DINING」を活用した
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レポート

今年も「いも博」がやってきた!!

サービス創造学部THE UD・プロジェクトが「恋するいも博」を開催。今年で3回目の開催となります。
今回のテーマは「恋」。恋とさつまいもをどう掛け合わせたのか…その様子をお届けします。

設営
行列
販売ブース
スイートポテト

ポスターやテントにはハートがたくさん。可愛らしい販売ブースになっています。

例年のテント販売では、大行列ができてしまい、昼休み時間中に購入できない人がいる「機会損失」が課題点となっていました。
今年は「買いたくて並んだ人全員に買ってもらう」ことを目標に設定。品数を絞り、販売価格を揃え、商品をパッケージ化することで提供スピードがアップ! 回転率が上がったことで行列緩和に成功しました。

こんなお楽しみ企画も…!
恋みくじ
恋みくじ

商品を購入すると1回「恋みくじ」が引けるお楽しみも。おみくじは大吉から大凶まであります。
凶や大凶には「待ち人期待するだけ無駄、家に帰れ」や「待ち人生涯来ず」など、なかなか容赦ない言葉が書かれていました。

そんな凶や大凶を引いてもご安心を。The University DININGの店内には……

恋みくじ
芋神様

おみくじを結べるハート型のおみくじ結び所や、「芋神様」が祀られているからです。
これで凶や大凶を引いても一安心ですね。おそらく待ち人はやってくるでしょう。

いも博最終日は焼き芋無料配布イベントも
焼き芋
焼き芋
焼き芋

いも博最終日は焼き芋無料配布イベントを開催。
ただ行っても焼き芋はもらえません。事前にテント近くでスタッフの学生からカラーリボンを受け取り、同じ色のリボンを持った人を見つけてペアで来場するのが、無料で焼き芋をもらえる条件になります。無料でお渡しする焼き芋は1本なので、ペアで仲良く「はんぶんこ」してもらいます。
焼き芋イベント開始直前には大勢のペアが大集結。100名分の焼き芋が一瞬で消え去りました。

今回無料配布した焼き芋は、大学所有の大木戸ソーラー発電所で栽培されたさつまいもを使用しました。

おまけ
学生

恋みくじを追加するために増刷したけど、プリンター設定をミスしてすべて「凶」を印刷してしまった学生たち。絶望感が漂っていますね。
凶を引く確率が増えたのかどうかは学生のみぞ知る…。

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