DINING SERVICE DESIGN LAB千葉商科大学直営の学生食堂「The University DINING」を活用した
イベントや取り組みを紹介する情報発信サイト

ワークショップ

The University DININGでは食育の一環として、オーガニックファームで農作物を作って収穫し、収穫した農作物をランチやコーヒー&ベーカリースタンドで提供して消費し、食物残渣を土へ還す……
そんな取り組みをしながら、「The University DININGを中心とした循環型社会の形成」をめざしています。
参加者には五感を使いながら体験することで「健康で安全な食事」、「サステナブルな食事」、「生産者と消費者それぞれの視点」について感じ取ってもらっています。

夏の間の様子は……?

夏の暑い間にも、農作物たちは成長し続けていました。

小糸在来
屋上で栽培している小糸在来の葉がどんどん大きくなってきたり……
ブルーベリー
ブルーベリーの実が色づき、食べごろを迎えていたり……
和綿
和綿の花が咲いたり……
さつまいも
さつまいものつるが鉢からはみ出し始めたりしていました。
小糸在来の収穫

学生の夏季休暇が終わった10月、小糸在来の収穫時期となります。
わくわくしながら屋上へ向かうと……

小糸在来
実が全然付いてなーい……!
小糸在来
数週間前まで実が付いていたのに……とショック。上の方がパツンとなくなっていたので、鳥に取られちゃったのかもしれないです。
小糸在来
屋上で収穫できたのは、たったこれだけでした。
小糸在来
おかげで屋上では、大量の枝を引っこ抜く作業ばかりになってしまいました。
まだプランターで栽培していた分が残っている……!

The University DINING裏手のプランターで栽培していた分が生き残っていることを祈り、下へ降りてみると……

小糸在来
ふっくらとした実が付いた小糸在来がありました…!よかった!
収穫
プランターから枝を引っこ抜いて……
収穫
枝から鞘を取っていきます。
集合写真
みんなで少しずつ持ち帰れるくらいの量ですが、無事に収穫することができました。
おまけ
ブルーベリー日記

夏季休暇期間中は学生たちが交代でブルーベリーの水やりをしていて、記録してくれました。
「食べたらおいしかった」、「〇〇のブルーベリーが一番実ってた」といったブルーベリーの様子だけでなく、旅行の思い出や、ゼミや部活の様子も報告していて、交換日記を見ているようで面白かったです。中には「今から彼女とデートに行ってきます。」とスケジュールを報告してくる学生も……。楽しそうで何よりです。

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