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ワークショップ

kurkku看板

The University DININGでは、CUC生を対象に「食の安全と健康な生活」「農を中心とした循環型社会」をテーマにした全3回の食育ワークショップ「サステナブルファーム体験ツアー in KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」を開催しています。

KURKKU FIELDSは、持続可能な未来に向けた暮らしをテーマに、「農業」「食」「エネルギー」「自然」など、これからの社会で求められる暮らしを実践・提案するサステナブルファーム&パークです。
このワークショップでは、KURKKU FIELDSの農場で千葉県の在来大豆を栽培することから、食の安全性や循環型社会について学びます。

第1回目はKURKKU FIELDSの場内見学と、在来大豆の播種体験を行いました。

KURKKU FIELDSはどのようなところなのか、循環型社会はどのように実現しているのか、実際に場内を見学して体感します。
普段は入れないようなオーガニックファーム、養鶏場、堆肥舎、アート施設にも案内していただきました。

ミミズコンポスト
堆肥舎

場内の飲食施設から排出される生ごみや、酪農場・養鶏場から排出される糞を、ミミズや微生物の力を使って質の良い堆肥に変えて場内で再利用。
日々の水分量・発酵具合を確認してブレンドもしているとか…。

畑
播種の様子

場内での取り組み、循環型社会の仕組みを学んだ後、実際に学生たちも有機農業に挑戦。
広大な畑に「小糸在来」という種類の大豆を埋めていきます。
ふかふかな土を踏みしめ手作業で埋めていく農業作業は、なかなか貴重な体験です。

ランチボックス
トマト

農場で育てた有機野菜、ベーカリーのパン、シャルキュトリーのソーセージなどが入った特製ランチボックスや、畑で育てられているトマトもいただきました。
トマトは、自分で採ってその場で食べるという特別体験付き!

集合写真

次回は、今回埋めた小糸在来のお手入れと、夏野菜の収穫作業を実施します。
第2回目も楽しみながら循環型社会を学んでいきます。

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