PICK UP SEMINAR
~ゼミナール活動リアルレポート~

CUCには魅力あるゼミがたくさん!ゼミ活動中の先生と学生に話しを聞きました。
商経学部経営学科森ゼミ

TEACHER VOICE

先生に6つの質問!

森浩気
商経学部専任講師
横浜生まれ。大学院時代のイタリア短期留学を通じて、ラテン的生活様式に感化され、以来「たぶん何とかなる」精神で現在に至る。座右の銘は「いやなことはラーメンを食べればだいたい忘れる。」


Q. 研究テーマは?

  1. 経営会計(Management Accounting)について研究しています。「組織目標を実現するための仕組み・仕掛け」という枠組みであれば、狭い意味での会計学にとらわれず、マーケティングや心理学の理論も使い、各々が研究に取り組んでいます。

Q. ゼミにはどんな学生が多い?

  1. みんないろいろな個性がありますが、「素直さ」を持っているという点は共通しているかもしれません。大変なときでも、みんなで腹を割って対話を重ねることで前進できるので、これはとても重要な要素です。

Q. ゼミで大切にしていることは?

  1. 学生たちに全力で取り組んでほしい、ということです。スポーツのトレーニングと一緒で、まず自分の100%を出さなければ実力は伸びていきません。私は水泳の選手とコーチをやっていましたが、そういう意味では「体育会系」のゼミかもしれませんね。

Q. 先生は昔どんな学生でしたか?

  1. 最初は特にやりたいこともなく、大学には5年間在籍することになりました。ゼミに入り、今の職業につながる出会いがあったことはとても幸運でした。

Q. 先生が今、夢中なことは?

  1. 趣味はいろいろありますが、夢中なことをひとつ挙げるとなると、「専門の研究をしてそれに関する教育活動をすること」でしょうか。経営会計は奥が深く、考えれば考えるほどおもしろいジャンルです。

Q. CUCをめざす学生にひとこと!

  1. 「知る」「考える」の楽しさを感じてほしいと思います。世の中には知らないほうが幸せなこともありますが「知って楽しい」「考えておもしろい」ことのほうが、圧倒的に多いはずです。ぜひいろんな知識・情報を吸収し、自分なりに考えてみてください。

STUDENT VOICE

ゼミでの楽しい瞬間は?

グループワークでの意見交換がおもしろいです! 経営会計のゼミなのでさまざまな企業分析をするのですが、発表時にみんなのパワポを見るのも楽しいです。
根本理瑚
(商経学部経営学科3年)
先生も生徒もボケ合うとき(笑)。授業中は真剣になることが多いですが、休み時間やおもしろいプレゼンの発表時などにみんなで笑えるアットホームなゼミです。
西出紘明
(商経学部商学科3年)
楽しい授業なのに、気づけば経営会計のノウハウが身についてると思えるとき。先生も生徒の話をたくさん聞いてくれるし、ゼミ生同士みんな仲良しですよ。
松浦二千翔
(商経学部商学科3年)

PICK UP NEWS

森ゼミの3大ニュース

ゼミでのプレゼン風景
ゼミではプレゼンテーションを多く行います。内容を考えるのはもちろん、分かりやすく伝えるための創意工夫が必要です。
工場見学
グリコの工場で、アイスの製造工程を見学しました。生産活動の現場を直接見ることも、重視しています。
合宿中止なので工場見学もう1枚
2019年の夏合宿は、台風により誰も空港にたどり着けず中止となりました。2020年冬の時点で、まだ合宿を実施できていません。無念なり!