PICK UP SEMINAR
~ゼミナール活動リアルレポート~

CUCには魅力あるゼミがたくさん!ゼミ活動中の先生と学生に話しを聞きました。
人間社会学部人間社会学科中倉ゼミ

TEACHER VOICE

先生に6つの質問!

中倉智徳
人間社会学部准教授
大学時代は社会学を学び、大学院ではさまざまな専門の人がともに研鑽する場所で、研究の楽しさと厳しさを知りました。今は地域での活動も行なっていますが、基本的には理論研究ですので、幅広く学び続けていきたいです。


Q. 研究テーマは?

  1. 本ゼミのテーマは、「地域生活と文化の社会学」です。社会学の文献講読と、「TOKYO RAINBOW PRIDE」などへのフィールドワーク、そして市川での「エドロック」や「いちかわミュージック・パーク」などのアクティブラーニングへの参加を行なっています。

Q. ゼミにはどんな学生が多い?

  1. 幅広い「文化」を研究対象としていることもあって、個性や特技を持った学生が多いようです。それぞれに打ち込んでいることへの話を聞くと興味深く、やはり魅力的に感じます。

Q. ゼミで大切にしていることは?

  1. 社会学の知識を学んで、「人にやさしい」人になってほしいということ。自分でやりたいこと、突き詰めたいテーマを見つけること。そしてその実現のために仲間を見つけていってほしいです。

Q. 先生は昔どんな学生でしたか?

  1. 下手ながら軽音楽部に所属しており、ギターボーカルでした。また中学の社会科・高校の地歴公民の教員免許の取得をする必要があり、200単位ほど取ったので、人よりたくさん授業に出ていたかもしれません。

Q. 先生が今、夢中なことは?

  1. 地域でのアクティブラーニングを通じて、市川がコミュニティとして盛り上がってきていることをひしひし感じますので、もっと面白くてさまざまな人が暮らしやすい街になっていくお手伝いを学生たちとできるということが、楽しみです。

Q. CUCをめざす学生にひとこと!

  1. とくに人間社会学部では、「アクティブラーニング」というかたちで、さまざまな地域の活動に参加することで、成長することができます。地域は、将来の生活や文化の基盤となる場でもあります。ぜひ一緒に楽しみながら、地域の協力で企画が実現していく喜びを感じてほしいです。

STUDENT VOICE

ゼミでの楽しい瞬間は?

活動をするにあたってみんなと意見を出し合ったり、グループワークでワイワイ盛り上がる瞬間が最高ですね。特に企画の段階で案に共感し合えるときが嬉しいです。
川北新奈
(人間社会学部人間社会学科3年)
ゼミ生と何気ない会話をしている瞬間が楽しいです。それぞれの趣味の話から、就職活動の真面目な話まで、同世代で同じゼミにいるからこそできる会話がたくさんあります。
太田敏之
(人間社会学部人間社会学科3年)
ゼミでさまざまな意見を聞くことができる瞬間です。グループワークで、社会学についての文献を読み、まとめの発表する際に、いつも自分の成長を感じることができます。
井上朋哉
(人間社会学部人間社会学科3年)

PICK UP NEWS

中倉ゼミの3大ニュース

TOKYO RAINBOW PRIDEへのフィールドワーク
LGBTQ +の人たちを中心とした祭典であるTOKYO RAINBOW PRIDEでフィールドワークをしています。多くの気づきと学びを得られます。
エドロックでのアクティブラーニング
市川の新しいお祭り「エドロック」に事前準備から参加しています。コロナ禍の影響は受けつつも、アーティストや地元の方々と連携して活動しています。
いちかわミュージック・パークでのアクティブラーニング
市川市の音楽フェス「いちかわミュージック・パーク」にも参加しています。今年はテーマソングを地元アーティストの方と作成しました。