千葉商科大学の
SDGsへの取組み

2019.10.15

日本の中小企業や団体によるRE100宣言の新枠組み「再エネ100宣言 RE Action」に参加

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を

千葉商科大学は、みんな電力株式会社(代表取締役:大石英司)を通じて、市川キャンパスで使用する電力を、2019年8月1日より順次、再生可能エネルギー由来の電力に切替えます。

具体的には、本学が千葉県野田市に所有するメガソーラー野田発電所のFIT電気を中心とした再生可能エネルギーの利用を図ります。これにより市川キャンパスで購入する電力は再生可能エネルギー率100%になります。
本学は、地球温暖化対策等の環境保全に貢献するため、日本初の「自然エネルギー100%大学」をめざしています。持続可能な社会づくりのためには、社会の各主体が消費するエネルギーは再生可能エネルギーによって自ら創出することが必要だと考え、2014年からメガソーラー野田発電所を稼働しました。これは、国連のSDGs(持続可能な開発目標)の12番「つくる責任つかう責任」のエネルギーにおける実践です。

その後、2017年11月にメガソーラー野田発電所を中心とした本学所有の太陽光発電設備での発電量と、大学の消費エネルギーの総量を同量にする環境目標を宣言。2019年1月には発電量が消費電力量を上回り、電力生産での100%を達成しました。2020年度には、ガスを含めたすべての消費エネルギーに相当する発電を行うことを目標に掲げて、全学で取り組んでいます。

メガソーラー野田発電所のFIT電気を中心とした再生可能エネルギーの利用