千葉商科大学の
SDGsへの取組み

2022.02.24

「自然エネルギー100%大学」達成状況・取組み報告[2021年度]

  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

千葉商科大学では、電気とガスを含めたキャンパスの総エネルギー消費量に相当する再生可能エネルギーの発電による「自然エネルギー100%大学」をめざす取り組みを進めています。
環境目標1の「消費電力に関する100%」については、2019年に達成していますが、現在は環境目標2の「消費エネルギーに関する100%」について、2023年度までの達成をめざしています。
2021年度の達成状況や取り組み等についてご報告します。

千葉商科大学「環境・エネルギーへの取組み」

達成状況

「自然エネルギー100%大学」への取り組みや関連する主な動き(2021年度)
2021年4月2018年9月より参加している気候変動イニシアティブ(JCI)が発表した「パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本政府に求めるJCIメッセージ」に賛同を表明。
2021年6月原科学長が代表世話人を務める「自然エネルギー大学リーグ」が設立。日本国内の大学が集まり、自然エネルギーの活用等を通じて大学活動に伴う環境負荷を抑制し、脱炭素化をめざすことを目的としている。
2021年6月石炭火力の廃止に取り組む平田仁子サイエンスアカデミー特別客員准教授が、2021年のゴールドマン環境賞を受賞。日本人の受賞者としては23年ぶりの3人目、日本人女性としては初の受賞。
2021年7月学生団体SONEが省エネ意識啓発のため、学内で打ち水イベントを実施。
2021年7月「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」に参画。
2021年7月~12月環境に関心のある高校生を対象に「自然エネルギーと私たちの未来」、「SDGsのために、今、私たちができること」という2つのテーマで「第7回全国高校生 環境スピーチコンテスト~コロナ禍のもとで考える~」を実施。
2021年12月2022年2月から学内建物に蓄電池設備を導入することを発表。屋上太陽光発電による電気を災害時等の非常電源として活用できるようになる。