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コラム

こんにちは。
千葉商科大学、SONE(ソーネ)の渡辺と保科です。
SONEは、学内外でさまざまな省エネ活動や環境意識を高めるための啓発活動、SDGsを推進する活動を行う千葉商科大学の学生団体です。
今回は、私たちが家庭で役立つ省エネ&節約術をご紹介します。

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今回はテレビと掃除機の省エネ行動を紹介します。簡単にできることなので皆さんも是非実践してみてください。

テレビの省エネ&節約

テレビの画面は一週間に一度掃除をするとよいです。テレビは画面が明るいほど電気代を多く消費しています。画面の明るさを抑えるには画面の掃除が大切です。画面にほこりが付着すると画面は暗く見えてしまいます。

そこで、ほこりをはらい画面の明るさを最大→中間に変更します。年間で電気27.10kwhの省エネ、二酸化炭素も13.2㎏削減することができます。※32V型のテレビの場合

また、省エネモードを利用するのもおすすめです。テレビの省エネモードには、視聴後に電源を自動的にoffにする機能や、部屋の明るさに合わせて消費電力を抑える機能などがあります。製品のメーカーや機種によって機能は異なりますが、約5%の節電効果があります。

掃除機の省エネ&節約

掃除機での節約は「部屋を片付けてから掃除機をかける」「パック式は適宜取り替えをする」「ほうきを使用する」といった方法があります。

今回は実際に「部屋を片付けてから掃除機をかける」を実践してみました。この方法では、掃除機をかけている時間が短縮されるということだけではなく、いつも物が散乱していた部屋が綺麗になり、すっきりとした気分になるということが実感できました。

資源エネルギー庁の調べによると、利用する時間を一日一分短縮した場合、年間5.45kwh、電気代は年間約150円節約することができます。これらの方法はどれも簡単に実践できるため、自分の取り組みやすいものから実践していきましょう!

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参考

  • 経済産業省資源エネルギー庁 無理の無い省エネ節約 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/entertainment/index.html

この記事に関するSDGs(持続可能な開発目標)

SDGs目標7エネルギーをみんなに そしてクリーンにSDGs目標11住み続けられるまちづくりをSDGs目標12つくる責任 つかう責任SDGs目標13気候変動に具体的な対策を
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