日本の国際移民と離島の社会統合を支えるソーシャル・キャピタルの外部性に関する実証研究 —移住者と定住者の《はざま》に置かれる社会関係が紡ぐ、境界連結の形成メカニズムの解明
研究代表者 戸川 和成(総合政策学部 専任講師)
共同研究者 後藤 一樹(総合政策学部 准教授)
金澤 つき美
プロジェクト趣旨
本研究は国際移民の社会統合を社会関係資本論から研究し、「移住者と定住者の豊かな社会関係資本を育む望ましいコミュニティ政策を地域社会に実装させるには如何なる地域アクター(自治体、自治会町内会、NPOなど)を育成すべきであるのか」、「ホスト社会と国際移民の間に軋轢を減らす条件とは何か」を解明することを目指します。