センター長メッセージ

センター長 メッセージ

センター長

千葉商科大学総合研究センターは、1988年に設立された経済研究所および2012年に設立された会計教育研究所を基に、研究推進組織を束ねる横断的機構として、2023年3月に設立されました。

現在、総合研究センターには、経済研究所、会計教育研究所、遠藤隆吉研究所、サステナビリティ研究所、中小企業経営研究所の5つの研究所が置かれ、各研究所には合計19の研究プロジェクトが所属しています(2025年4月現在)。各活動においては、設定された所定の研究を遂行するため、本学専任教員が核となり、学内外の研究者と連携し、文系・理系を問わず、研究専門分野の壁を越えた融合研究が進められています。総合研究センターでは、内外の研究者に対して研究の場を提供しています。学問の垣根を越えた自由で闊達な研究環境を整備し、社会が直面する課題に対して実践的な解決策を見出すことを目指しています。

大学に求められる「教育」「研究」「社会貢献」の3つは、相乗的な関係にあります。本研究センターで取り組む多くの研究は、社会の諸課題の解決に寄与し、変化する社会で成長し続ける人材を育成する実学教育に役立つと確信しています。研究・教育の成果を社会に還元することで、社会から必要とされる学園を目指してまいります。このサイトを通じて、それぞれの研究所ならびにプロジェクトの活動に触れていただければと思います。  千葉商科大学総合研究センターは、革新的な研究活動を継続し、社会の発展に貢献してまいります。皆様には、引き続きご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

千葉商科大学総合研究センター長 安藤和代