会計教育研究所

所長 あいさつ

会計教育研究所では、今後の研究において、下記の3点を重点ポイントとして考えています。

(1) テクノロジーの進展に対応した会計の姿に関する研究
(2) 非財務情報(サステナビリティ)における情報の信頼性に関する研究
(3) 会計リテラシー、会計倫理に関する研究

また、会計教育研究所は、本学開学以来、税理士や公認会計士といった会計の専門家を多く輩出し、そのOB団体である「CUC会計人クラブ」とも連携しており、CUC会計人クラブなどOBとのネットワークの強化を進めていきます。研究において実務家との連携を図ることが重要と考えており、理論と実務、テクノロジーの融合を図っていきたいと考えています。

会計教育研究所 目的

会計教育研究所は、簿記及び会計教育に関してICT・非財務・会計倫理など多面的な観点から調査、研究、研修等を行い、本学及び社会における会計情報の活用及び会計教育の推進、会計リテラシーを持つ会計人等の育成に寄与することを目的とし設立しました。

会計教育研究所 所長・副所長

役職 氏名 所属学部等
所長 中村 元彦 会計ファイナンス研究科教授
副所長 出口 弘 商経学部教授

会計教育研究所 研究員紹介

研究員 氏名 所属学部等
兼担研究員 寺野 隆雄 基盤教育機構教授
赤木 茅 基盤教育機構専任講師
小池 聖一・パウロ 会計ファイナンス研究科教授

プロジェクト紹介

定常的プロジェクト

プロジェクトテーマ メンバー 詳細ページ
大規模言語モデル(LLM)を用いた会計監査の研究 出口 弘
寺野 隆雄
赤木 茅
AIの活用に基づく会計業務・税務業務の変革に関する影響の検討 中村 元彦
出口 弘
寺野 隆雄
赤木 茅
小池 聖一・パウロ

競争的プロジェクト

プロジェクトテーマ メンバー 詳細ページ
実物簿記に基づいた非財務・環境情報の会計情報処理のための基盤システム構築 出口 弘
赤木 茅