中小企業経営研究所

所長 あいさつ


「みなし大企業」とされる中小企業も含み、中小企業の価値が保障されるのは、その価値が尊重されているからです。未来への希望は、「価値の普遍性」への信念と、「価値の多様性」についての正確な理解との、調和にかかっています。

「何が価値あるものか」の誤り、「価値を追求する目的手段連関としての課題解決」の誤りが不和や失敗をもたらすという考え方が、時代を通じて様々な文化を支配してきました。とはいえ、価値は時代を経ても変化しないとは意味し得ないのです。主体性の意味や労働の意味が変わることからしても。

B2BやB2Cにおいて経営管理が巧みに行われるために、本研究所が担う役割は何か。経営管理が標準的仕組みに閉じないためにも「自然と社会」に深く関心をもち、先行理論の検証や理論構成/構築によりモデル化する研究プロジェクトが必要だと考えます。 

中小企業経営研究所 目的

中小企業経営研究所は、2012年4月設置の中小企業研究・支援機構の後継組織として、大学の知的資源を基盤に、中小企業に関する行政政策や産官学連携、経営問題、事業承継、起業、経営分析、経営支援など、広く中小企業に関する諸課題の研究推進を目的とし設立しました。

サステナビリティ研究所 所長・副所長

役職 氏名 所属学部等
所長 長谷川 博 商経学部教授
副所長 松下 幸生 商経学部准教授

中小企業経営研究所 研究員紹介

研究員 氏名 所属学部等
兼担研究員 鈴木 直志 商経学部教授
秋田 舞美 大学院商学研究科中小企業経営管理コース専任教授
今井 和夫 大学院商学研究科中小企業経営管理コース専任教授
石井 孝昌 大学院商学研究科中小企業経営管理コース専任教授
角田 光則 大学院商学研究科中小企業経営管理コース専任教授
小野 史人 大学院商学研究科中小企業経営管理コース専任教授

プロジェクト紹介

定常的プロジェクト

プロジェクトテーマ メンバー 詳細ページ
経営者インタビューPJT 松下 幸生
鈴木 直志
秋田 舞美
今井 和夫
石井 孝昌
角田 光則
小野 史人