研究代表者：小林　航（政策情報学部　教授）
共同研究者：石井　泰幸（サービス創造学部　教授）
　　　　　　佐藤　哲彰（人間社会学部　教授）

研究成果
2023年度は、プロジェクトメンバーを中心に「アダム・スミス研究会」を定期的に開催し、スミス自身の著作に加え、スミス研究における重要な二次文献並びにスミスと同じスコットランド啓蒙に属するデイヴィッド・ヒュームやアダム・ファーガスンの著作等を題材として議論した。 また、オックスフォード大学や早稲田大学で導入されているPPE（Philosophy, Political Science, and Economics）という教育プログラムについても検討を行った。その際、本学元学長の加藤寛氏を泰斗とする公共選択論や、加藤学長のヴィジョンに基づいて設置された政策情報学部の理念とPPEとの関係性についても着目し、議論を深めた。

 

 

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