遠藤隆吉の社会学史的位置に関する基礎的研究-日本社会学草創期の一断面
研究代表者 荒川 敏彦(商経学部 教授)
共同研究者 権 永詞(政策情報学部 教授)
中倉 智徳(人間社会学部 准教授)
プロジェクト趣旨
本研究は、千葉商科大学創立百年を前に、本学の建学者にして社会学者の遠藤隆吉博士の社会学研究について、社会学史および社会学理論の観点から検討し、遠藤が日本の社会学の形成に果たした位置と意義を明らかにするための基礎的研究です。今回のプロジェクトでは主に1900年代前半の社会学的業績を扱います。