「サステナビリティ」の様相——ウェルビーイング概念の可能性に着目して
研究代表者 猪熊 ひろか(人間社会学部 教授)
共同研究者 寺野 隆雄(千葉商科大学 教授)
橋本 隆子(商経学部 教授)
影浦 亮平(基盤教育機構 准教授)
齊藤 紀子(人間社会学部 教授)
藤井 紘司(人間社会学部 准教授)
青木 佳子(人間社会学部 専任講師)
笹谷 秀光(政策研究科 客員教授)
プロジェクト趣旨
持続可能性という意味でのサステナビリティという考え方は、対象や方法を広く設定することを可能にします。本研究は、対象と方法を設定するにあたり、理想的な状態を指し示す際に用いられるウェルビーイング概念を持続可能性を議論する際の一つの手がかりとし、論点を整理します。その際、ウェルビーイングを中長期的な観点でとらえることの効果に着目します。