ASPUnivNet加盟大学としての活動とESDの推進 中間報告
研究代表者 影浦 亮平(基盤教育機構 准教授)
共同研究者 手嶋 進(人間社会学部 教授)
権 永詞(人間社会学部 教授)
中倉 智徳(人間社会学部 准教授)
横山 真弘(サービス創造学部 准教授)
ユネスコスクール関東ブロック大会・日本ESD学会で発表
本プロジェクトは、影浦亮平が代表を務めつつ、権永詞、手嶋進、中倉智徳、横山真弘とともに、ASPUnivNet加盟大学としての活動を軸にしつつ、ESDおよびその関連領域に関する研究を遂行している。
Ⅰ. 第6回ユネスコスクール関東ブロック大会
成蹊大学開催の第6回ユネスコスクール関東ブロック大会を共催しつつ、「千葉商科大学のESD」というタイトルの下、影浦亮平、権永詞、手嶋進、中倉智徳、横山真弘で千葉商科大学のESDの取り組みについて発表した。報告書が以下のリンクから閲覧可能である。
第6回ユネスコスクール関東ブロック大会報告書
Ⅱ. 日本ESD学会
愛媛大学開催の日本ESD学会第8回大会において、影浦が「未来の世代に対する責任についての倫理学的考察」というタイトルで研究発表を行った。
日本ESD学会第8回大会
Ⅲ. 千葉県内の高校との交流
千葉県高等学校教育研究会ESD部会の総会に影浦が参加した。また、松戸国際高校には影浦が2回訪問しており、総合的探究の時間においてSDGsに関する講演を行ったり、ポスタープレゼンに対する講評を実施している。
Ⅳ. 国際連携
去年サステナビリティ研究所で開催した国際シンポジウムで発表いただいたベトナム国家農業大学会計・経営学部副学部長Nguyen Anh Tru氏からの招待で、会計・経営学部のオンラインセミナーに影浦が参加した。Korea UniversityのSang-Hyeon Lee氏(行動経済学)が「Does more information mean better choices? A study on calorie display and consumer behavior in restaurants」という題目で講演し、意見交換をした。
Seminar “Hành vi tiêu dùng thực phẩm tại các nhà hàng”