入試のポイントを解説します。
より多くの人に大学で学ぶ機会を提供するという目的で給費生の制度を設けています。「給費生選抜入試」は、給費生総合型選抜、併願総合型選抜(学力評価型)、一般選抜個別試験型、一般選抜共通テスト型の4種類があり、それぞれの入試での上位合格者が給費生となります。給費生は初年度年間授業料の半額が免除され、入学後も成績優秀であれば2年次以降も減免を継続することが可能です。給費生として選ばれなくても合格基準に達していれば、通常の合格となります。2025年度給費生選抜入試では延べ632名が給費生として合格しました。
以下の入試において、調査書を評価ツールのひとつとして配点に加え、総合的に評価します。
学科が指定する科目の得点を2倍し合否判定する入試です。
一般選抜個別試験型では、以下の組合せで同時出願することができ、1日分(1回分)の入学検定料で出願が可能です。
<指定科目>
数学:商経学部商学科・商経学部経営学科・総合政策学部経済学科
国語:総合政策学部政策情報学科・サービス創造学部・人間社会学部
複数学部(学科)の統一入試を用意しています。 一般選抜個別試験型の前期3科目、前期2科目、中期2科目、後期2科目の全学部統一試験では4学部6学科を1日分の入学検定料で出願することが可能です。
一般選抜共通テスト型では前期4科目、前期3科目、中期2科目、後期4科目、後期2科目で4学部6学科に出願が可能です。
複数日受験と併願でお得になる割引制度
合格のチャンスを増やしたい受験生のために複数回受験をする際の入学検定料割引制度があります。
北海道および沖縄県在住の受験生を対象とした免除制度
北海道および沖縄県に在住の受験生が本学を受験する場合、入学検定料が無料になります。(一般選抜共通テスト型を除く)
大規模自然災害等に係る受験生への経済的支援制度
本学への進学を希望している被災地の受験生に経済的支援を実施いたします。
卒業生子女等入学金減免制度
受験生の2親等以内に本学卒業生または在学生がいる場合、入学金から10万円を免除します。
給付基準は下記リンクを参照してください。
入試特待生授業料減免制度(商経学部のみ)
合格者のうち、日商簿記検定1級または全経簿記能力検定上級有資格者は、初年度年間授業料を半額免除します。
英語みなし得点
一般選抜個別試験型(前期3科目・給費生選抜)、一般選抜共通テスト型(前期4科目・給費生選抜、前期3科目・給費生選抜、後期4科目、後期4科目・主体性評価型)では、英語検定試験等の成績が本学所定の基準を満たした場合「英語」の「みなし得点」を付与し、英語試験を受験したものとして合否判定を行います。 なお、個別試験型では本学の英語試験を受験することも可能とし、受験した場合は「みなし得点」と本学の英語試験の得点を比較し、高い方の得点を使用して合否判定を行います。
情報みなし得点
一般選抜共通テスト型(前期4科目・給費生選抜、前期3科目・給費生選抜、後期4科目、後期4科目・主体性評価型)では、該当する情報資格を保持している場合、「情報」の「みなし得点」を付与します。「地理歴史、 公民」「数学」「情報」「理科」の選択科目と比較して高得点の点数を合否判定に使用します。ただし、「情報」の「みなし得点」と共通テスト「情報」の得点は併用できません。
各地方からの受験生のために全学部で地方入試を行います。
併願総合型選抜(学力評価型)では仙台で実施します。面接はオンライン受験となります。
一般選抜個別試験型(前期3科目・給費生選抜)では盛岡、仙台、郡山、新潟、水戸、高崎、大宮、長野、松本、静岡で実施します。