高等教育の修学支援新制度

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本学の入学手続時の対応について
人物・学業共に優れた学生で、経済的理由により修学が困難な者に対し、支援を行う制度です。高等学校等から申請をして、日本学生支援機構の「給付奨学金」の採用候補者として決定すると「入学金」と「授業料」の減免が受けられます。
また、多子世帯の学生については、所得制限なく、入学金・授業料を国が定める一定額まで無償とすることとしております。多子世帯への支援を希望する方も、給付奨学金の申請が必要です。

[外部]文部科学省 令和7年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係るFAQ(PDF)

日本学生支援機構の給付奨学金の採用候補者決定通知に基づき、修学支援新制度による減免後の第1次納入金(入学金)および第2次納入金(授業料等含む学費)を納入していただきます。本制度の詳細は各webサイトより確認してください。

対象者

日本学生支援機構の令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知を受領し、給付奨学金の採用候補者として決定している者(修学支援新制度の対象となる者)

<対象外>
支援区分:第IV区分(私立理工農)と記載のある方は、本制度減免対象外です。
入学手続きは通常の納入額にて、入学金および学費等を納入してください。

手続方法

すでに採用候補者決定通知を受領している場合
  1. 入学手続きを行う前に、次の書類を入試課まで郵送してください。(第1次入学手続締切日の3日前まで)
    ・採用候補者決定通知のコピー
    ・授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(8月公開予定)
  2. 書類確認後、減免後の第1次納入金(入学金)および第2次納入金(授業料含む学費等)の納入についてお知らせしますので、第1次および第2次入学手続きを行ってください。

 

第1次入学手続締切日までに採用候補者決定通知を受領していない場合
  1. 延納願提出
    「第1次納入金延納願」を所定の第1次入学手続締切日までに提出してください。
    ・第1次納入金延納願(8月公開予定)
  2. 延納願提出後の手続き
    採用候補者決定通知受領後、次の書類を、入試課まで郵送してください。
    ・採用候補者決定通知のコピー
    ・授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(8月公開予定)
    書類確認後、減免後の第1次納入金(入学金)および第2次納入金(授業料含む学費等)の納入についてお知らせしますので、お知らせした期限までに第1次納入金を納入してください。その後、第2次入学手続きを所定の期日までに行ってください。

 

第1次納入金(入学金)を通常の額で納入後、給付奨学金の採用候補者であると判明した場合
第2次納入金(学費等)から減免が適用になる場合がありますので、入試課へお問い合わせください。(TEL:047-373-9771)
納入済みの第1次納入金(入学金)については、入学後給付奨学金の手続きが完了した後、差額を返金します。

 

入学手続きをすべて完了した後(第2次納入金も通常の額で納入済み)、給付奨学金の採用候補者であると判明した場合
入学後、給付奨学金の手続きの際に申請をしてください。入学前の申請は不要です。
入学金および学費等の差額を返金します。

入学手続締切日は入試によって異なります。該当する入試の選考日程等よりご確認ください。

申請書などの書類郵送の際は、こちらの宛名ラベルを利用してください。
宛名ラベル(164KB)

減免後の納入額(入学金および授業料含む学費等)

初年度に必要となる金額
支援区分※1 第1次納入金(入学金) 第2次納入金
(春学期学費等)
秋学期学費等※3
(入学後の10月末までに納入)
専願の入試区分
(総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜等)
併願可能な入試区分
(一般選抜個別試験型および一般選抜共通テスト型※2)
第1区分
第1区分(多子世帯)
第2区分(多子世帯)
第3区分(多子世帯)
第4区分(多子世帯)
多子世帯
0円 140,000円 249,360円 234,500円
第2区分 46,600円 365,960円 351,200円
第3区分 93,300円 482,660円 467,800円
制度適用後の学費イメージ(年額)
支援区分※1 支援制度対象 支援制度対象外 年間学費等[1]+[2]※4
入学金 [1]授業料(年額) [2]授業料を除く学費等(年額)
第1区分
第1区分(多子世帯)
第2区分(多子世帯)
第3区分(多子世帯)
第4区分(多子世帯)
多子世帯
0円 219,000円 264,860円 483,860円
第2区分 46,600円 452,300円 717,160円
第3区分 93,300円 685,600円 950,460円
※1.支援区分(第1区分から第4区分および多子世帯)のどれに該当するかは、受領した採用候補者決定通知でご確認ください。
※2.一般選抜個別試験型および一般選抜共通テスト型については、他大学と併願可能な入試区分のため、第1次納入金を満額(140,000円)で納入いただき、入学後、差額を返金します。
※3.秋学期学費等については、半期毎に支援区分の継続審査が行われるため、支援区分が変更となることがあり、入学時と異なる場合があります。
※4.年間学費等([1]+[2])の全額に入学金は含まれていません。
多子世帯による入学金・授業料の減免について
・高校等在学時に給付奨学金の申込みをしていなかった場合は、入学後に、申請を行ってください。詳細は、入学後ご案内いたします。
・制度の概要および多子世帯の要件については、文部科学省ホームページをご確認ください。

[外部]文部科学省(令和7年度からの多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について)

注意事項

  • 入学手続き完了後に修学支援新制度の対象であることが判明した場合は、入学後、差額を返金します。
  • 各種期限(申請期限や納入期限)は必ず厳守してください。
  • 修学支援新制度の手続方法等は、変更になる場合があります。

給付奨学生採用候補者の自宅外通学に係る証明書類提出について

毎月の給付奨学金は、進学届で「自宅外通学」を選択する場合でも、当初は「自宅通学」の支給月額が振り込まれます。
ただし、入学前に大学が定める期限までに「自宅外通学」であることの証明書類等を提出し、かつ、進学届で「自宅外通学」を選択した人は、所定の期限までにJASSOでの書類審査が不備なく終了した場合、当初から自宅外月額が振り込まれる場合があります。
詳細は、2026年2月下旬以降、本ページにてご案内します。
自宅外通学の取扱いについて、以下の日本学生支援機構のページを必ずご確認ください。

問い合わせ先

本制度について、ご不明な点がありましたら、本学入学センターまでお問い合わせください。
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