高等教育の修学支援新制度
本学の入学手続時の対応について
本学は、大学等における修学の支援に関する法律(令和元年法律第8号)による修学支援の対象校として認定されています。これを受けて、2024年度入試における入学手続時の対応は、次のとおりといたします。
日本学生支援機構の給付奨学金の採用候補者決定通知に基づき、修学支援新制度による減免後の第1次納入金(入学金)及び第2次納入金(授業料等含む学費)を納入していただきます。本制度の詳細は各webサイトより確認してください。
対象者
日本学生支援機構の給付奨学金の採用候補者決定通知を受領している者(修学支援新制度の対象となる者)
手続方法
すでに採用候補者決定通知を受領している場合
- 入学手続きを行う前に、次の書類を入試広報部入試課まで郵送してください。(第1次入学手続締切日の5日前まで)
- 採用候補者決定通知のコピー
- 授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(9月公開予定)
- 書類確認後、減免後の第1次納入金(入学金)及び第2次納入金(授業料含む学費等)の納入についてお知らせしますので、第1次および第2次入学手続きを行ってください。
第1次入学手続締切日までに採用候補者決定通知を受領していない場合
- 延納願提出
「第1次納入金延納願」を所定の第1次入学手続締切日までに提出してください。- 第1次納入金延納願(9月公開予定)
- 延納願提出後の手続き
採用候補者決定通知受領後、次の書類を、入試広報部入試課まで郵送してください。- 採用候補者決定通知のコピー
- 授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(9月公開予定)
書類確認後、減免後の第1次納入金(入学金)および第2次納入金(授業料含む学費等)の納入についてお知らせしますので、お知らせした期限までに第1次納入金を納入してください。その後、第2次入学手続きを所定の期日までに行ってください。
入学手続締切日は入試によって異なります。該当する入試の選考日程等よりご確認ください。
入試情報減免後の納入額(入学金及び授業料含む学費等)
初年度に必要となる金額
支援区分※1 第1次納入金(入学金) 第2次納入金
(春学期学費等)秋学期学費等※4
(入学後の10月末までに納入)専願の入試区分
(総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜等)併願可能な入試区分
(一般選抜個別試験型及び一般選抜共通テスト型※3)第1区分 0円 140,000円 229,860円
379,860円※2215,000円 第2区分 46,600円 346,460円
496,460円※2331,700円 第3区分 93,300円 463,160円
613,160円※2448,300円 制度適用後の学費イメージ(年額)
支援区分※1 支援制度対象 支援制度対象外 年間学費等[1]+[2]※5 入学金 [1]授業料(年額) [2]授業料を除く学費等(年額) 第1区分 0円 180,000円 264,860円
414,860円※2444,860円
594,860円※2第2区分 46,600円 413,300円 678,160円
828,160円※2第3区分 93,300円 646,600円 911,460円
1,061,460円※2- ※1.支援区分(第1区分から第3区分)のどれに該当するかは、受領した採用候補者決定通知でご確認ください。
- ※2.国際教養学部のみ必要となる留学・研修費を含みます。
- ※3.一般選抜個別試験型及び一般選抜共通テスト型については、他大学と併願可能な入試区分のため、第1次納入金を満額(140,000円)で納入いただき、入学後、差額を返金します。
- ※4.秋学期学費等については、半期毎に支援区分の継続審査が行われるため、支援区分が変更となることがあり、入学時と異なる場合があります。
- ※5.年間学費等([1]+[2])の全額に入学金は含まれていません。
注意事項
- 給付奨学金の申請手続きを完了したが、採用候補者として認められなかった場合は、減免の対象とはなりません(貸与奨学金のみの採用候補者は含まれません)。
- 入学手続き完了後に修学支援新制度の対象であることが判明した場合は、入学後、差額を返金します。
- 学費等納入金月払い制度と併用はできません。
- 各種期限(申請期限や納入期限)は必ず厳守してください。
- 修学支援新制度の手続方法等は、変更になる場合があります。
給付奨学生採用候補者の自宅外通学に係る証明書類提出について
毎月の給付奨学金は、進学届で「自宅外通学」を選択する場合でも、当初は「自宅通学」の支給月額が振り込まれます。
ただし、入学前に大学が定める期限までに「自宅外通学」であることの証明書類等を提出し、かつ、進学届で「自宅外通学」を選択した人は、所定の期限までにJASSOでの書類審査が不備なく終了した場合、当初から自宅外月額が振り込まれる場合があります。
詳細は、2024年2月下旬以降、当ホームページにてご案内します。
- ※賃貸借の契約者が奨学生本人以外であるときは、追加の証明書類が必要になる場合がありますので、奨学生本人名義で賃貸借契約を結ぶことをお勧めします。
- ※入学後に、自宅外通学に関する証明書類を提出することも可能です。4月のオリエンテーションにて、学生に自宅外通学に関する提出書類をご説明します。
問い合わせ先
本制度について、ご不明な点がありましたら、本学入学センターまでお問い合わせください。