現代社会のさまざまな問題に対して 「地域」と「メディア」の2つ観点から 新たな解決策を生み出し、
豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成します。
「地域政策」と「メディア情報」の2つの学びを掛け合わせて社会が抱える課題を解決する力を養います。
正課授業に加え、本格的な試験対策講座との相乗効果で徹底的にサポートします。
「芸術・メディア・表現」をテーマに映像、CG、イラストレーションなど、さまざまな表現の技術と手法を学んでいます。
1年次は学部共通の科目で学び、2年次からは、地域政策コース、メディア情報コースの2つのコースに分かれて、専門的な知識や技術、課題を解決するための考え方を身につけていきます。
社会の仕組みやルールからアプローチする地域政策コース。見せ方や表現からアプローチするメディア情報コース。2つの学びをかけ合わせて、社会が抱える問題を解決していきます。
多岐にわたる分野の授業で学んだことを、地域で実践することで、様々な知識と経験を活かした解決策を実行できる力を養うと共に、自身の新しい世界を広げていきます。
先輩Voice
政策情報学部 政策情報学科4年
宇野 伶音さん
千葉県 私立千葉商科大学付属高校出身
ゼミで、鎌ケ谷市の防災の実状を事前学習し、現状を把握した上で、地域住民の方々へのヒアリングを実施。そしてそれらの情報をまとめ、「防災かるた」のプロットを制作。吉羽ゼミとの綿密なコミュニケーションのもと、デザインの制作を依頼しました。プロットをつくる上で大切にしたことは、誰にでもわかりやすい内容であることです。「防災かるた」が一人でも多くの方に伝わるよう、今後も活動を継続していきたいです。
先輩Voice
政策情報学部 政策情報学科3年
菅野 舞羽さん
山形県 山形市立商業高校出身
学部公認の学生団体Linksは、授業で学んだ様々な理論や技術を活かし、オープンキャンパスに参加する受験生に向けた「ニューズレター」を年数回発行する等、学生の目線で大学や学部の魅力を世の中に発信しています。 高校時代から写真や動画に興味があり、現在は先輩方の指導のもと、「ニューズレター」に掲載する写真の撮影をメインに担当。撮影をする上で大切にしていることは、対象物の魅力を最大限に引き出すこと。誌面上でその写真が果たすべき役割を意識しながら、画角等の細部にもこだわっています。
先輩Voice
政策情報学部 政策情報学科4年
大濱 由果さん
茨城県 私立江戸川学園取手高校出身
「Civic Tech」とは、市民自身がテクノロジーを活用して行政サービスの問題や社会課題を解決する取り組みのことを指します。Civictech for鎌ケ谷では、CUCと包括協定を締結している千葉県鎌ケ谷市をクローズアップ。メディアを通じて、鎌ケ谷市の情報を地域住民の方々に向けて発信する活動を行なっているほか、先駆的なCivic Tech事例とされる千葉県浦安市等を参考にしながら、市が抱える諸課題を解決する方法を模索。私は初代リーダーとして、Civic Techの在り方をいかに広めるかということに注力しました。