最新情報 2018年度下期

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3月5日(火)に、「CUC100(ワンハンドレッド)ワイン・プロジェクト」の着手式を行いました。「CUC100ワイン・プロジェクト」は、大学の90周年を記念してスタートしたプロジェクトで、キャンパス内でソーラーシェアリングをしながらぶどうを育て、100周年に向けて市川産のCUCオリジナルワインを造るというものです。ピッチング練習場の跡地をぶどう畑にするべく、プロジェクトメンバーの学生や教職員が力を合わせて土壌作りを行ってきました。準備を整え迎えた着手式では、神主さんを呼んで土地の神様へのご挨拶と無事にプロジェクトが進むよう安全祈願をしました。その後、ぶどうの苗木を植えました。これから大切にぶどうを育て、まずは5年後に300本のCUC100ワインを製造することをめざします。

CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクト

本プロジェクトでは、積極的に地域の方々と協働していく予定です。その最初の取り組みとして、和洋女子大学家政学部服飾造形学科の皆さんにご協力いただき、ぶどう畑で作業をする際に着用する農作業着をご提案いただきました。おしゃれなデザイン且つ動きやすく丈夫なウェアについて研究を進める学生さん、先生に実際に着用いただき、着手式で披露していただきました。今後は、本プロジェクトの学生が農作業の際に実際に着用し、デザイン、耐久性、着心地などについて意見交換し、改善バージョンも製作する予定です。

学内のみならず、地域の皆さんと一緒に大切にぶどうを育て、まずは5年後に300本のCUC100ワインを製造することをめざします。

CUC100ワイン・プロジェクト
和洋女子大学提案の農作業着
CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクトメンバー