最新情報 2023年度

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2023年12月20日、商経学部森浩気准教授のゼミナール生が千葉県インターンシップ推進委員会主催のビジネスコンテスト「千葉限定キャリアインカレ2023」の決勝大会に出場しました。

千葉限定キャリアインカレは、千葉県内の企業それぞれが"今"抱える課題について、学生が解決策を提案する課題解決型プログラムです。6回目となる今回は、50チーム(177人)の応募の中から、6チームが決勝大会でプレゼンテーションを行いました。

今回、商経学部のビジネスコンテスト・プロジェクト(※)から森ゼミナールのチーム「星雲」が決勝大会に進出し、株式会社NAAリテイリングからの課題「入国規制の緩和により海外からの利用客が段階的に戻ってきている環境下において、業績を伸ばすことのできる取り組みを提案してください」に取り組み、準優勝に選ばれました。

準優勝

森浩気ゼミナール
星雲「茶楽庭~お茶体験ができる茶屋~」

商経学部商学科3年 宇田川葵葉さん(市川東高校出身)
商経学部商学科3年 中泉日菜子さん(市川南高校出身)
商経学部商学科3年 箭内穂乃香さん(竜ケ崎南高校出身)
商経学部商学科2年 伊藤優那さん(袖ヶ浦高校出身)

千葉県限定キャリアインカレ2022
千葉県限定キャリアインカレ2022

※ビジネスコンテスト・プロジェクトとは
企業が主催するビジネスコンテストへ参加することで、ビジネスのリアルな課題に触れ、それに対する実践的かつ魅力的な提案を追求し、ビジネスパーソンに求められる総合的な能力を高めていきます。具体的には、まず業界やビジネスモデルの分析から情報を収集し、次に提案を練りそれを裏づける論理的な構成を考え、最後に自分たちの主張を相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションを行えるようにします。 商経学部では、定期的にコンテストの情報を提供し、参加を希望した有志の学生で活動しています。このビジネスコンテスト・プロジェクトを通じて、学生が相互に議論を重ね提案内容を深めていけるよう、教員が連携し、サポートを行っています。

学生コメント

原価計算をし利益が出るメニュー価格の設定や、フレームワークを用いた経営分析を行って実現可能な提案ができたと思います。プレゼンや資料作成では、限られた時間やページ数でどこを強調して提案に厚みをもたせるか情報の取捨選択が難しかったです。メンバーそれぞれの柔軟な意見から自分だけではできない思い切った提案が生まれ、達成感と自信を得ることができました。

宇田川葵葉さん