最新情報 2023年度

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サービス創造学部では、学問や企業から学んだ理論を実践しながら新しいサービスを企画、実現に向けたプロジェクト活動を行い、年間を通して最も優れた活動に取り組んだプロジェクトを「学生プロジェクト大賞」として表彰をしています。

2月3日、学部の成果発表イベントであるサービス創造学部フェスティバル内で「学生プロジェクト大賞」を決める審査が行われました。"サービス創造との適合性、目的・計画の達成度、活動のインパクト、活動の創造性、活動の継続的な発展性、組織の適切性、大学・地域・社会に対する貢献度"などの観点から、学生食堂The University DINING(以下UD)を活用しさまざまな活動を行う「THE UD・プロジェクト」が2年連続で選ばれました。年間を通じて特に優れた活動を実施したオフィシャル・プロジェクトとしては、「日本地域情報コンテンツ大賞2023」MIE部門で優秀賞を受賞した「メディア・プロジェクト」が選ばれ、「特別賞」を受賞しました。また、同学部生、企業関係者から最も優れたプロジェクトとして選ばれる「MIP(Most Impressive Project)賞」には「パーティ・プロジェクト」が受賞した他、当日フェスティバルに参加した入学予定者から最も印象に残ったプロジェクトとして選ばれる「MAP(Most Attractive Project)賞」については「スポーツビジネス・プロジェクト」が受賞し、石井泰幸学部長より表彰されました。

学生プロジェクト大賞
学生プロジェクト大賞「THE UD・プロジェクト」
学生プロジェクト大賞
特別賞「メディア・プロジェクト」
学生プロジェクト大賞
MIP賞「パーティ・プロジェクト」
学生プロジェクト大賞
MAP賞「スポーツビジネス・プロジェクト」

学生コメント

今年度THE UD・プロジェクトは合計で12個のイベントを行いました。イベントの活動場所は学内から学外までさまざまで、学生や地域の方などターゲットもいろいろです。3部署に分かれて活動を行っていたため、幅広い活動を行うことが出来ました。その結果、2年連続でプロジェクト大賞を受賞することができて本当に嬉しいです。この賞はメンバー45人が1年間全力で活動に取り組んだことを評価していただいたものだと思います。本当にありがとうございました。

サービス創造学部3年 関根菜々子(津田沼高校出身)

いただいた特別賞が、当日に急遽用意して下さったものということもあり、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。今年度メディア・プロジェクトは、「日本地域情報コンテンツ大賞」の優秀賞を受賞するという「形のある評価」をはじめていただくことができた年でした。この功績は、今年度のメンバーの頑張りはもちろん、ここまでプロジェクトを作り上げてくださった先輩方が培った市川市との繋がりがあったからこそいただけたものなので、歴代の先輩方にもこの功績と感謝の気持ちを伝えたいです。

サービス創造学部3年 紺野彩季(四街道高校出身)

今年度のパーティ・プロジェクトでは4年ぶりに飲食提供を復活し、コロナ禍を経て新たなパーティを創造してきました。活動では決して楽しいことばかりではなく辛いこともありましたが、実践的に学びながらさまざまな経験を自分自身の力に変えていきました。プロジェクトのメンバーと先生方、協力いただいた関係者の皆さまで、2つのパーティを創ることができました。結果として、たくさんのゲストの方々に喜んでいただけました。そして、最後にMIP賞受賞という形で記録に残せたことは、改めてパーティ・プロジェクトで頑張ってきて良かったと強く感じた瞬間でした。

サービス創造学部3年 比内美琴(弘前実業高校出身)

スポーツビジネス・プロジェクトは、スポーツの魅力を発信しながら、その価値を高めることを目指して活動しています。本プロジェクトの特性上、学外で企画を実施する機会も多く、自分たちの活動内容に共感してもらうためには、社会にどのような形で発信すべきかを意識しながら活動に取り組んできました。そうした中でMAP賞という入学予定者である高校生から最も魅力的な活動をしているプロジェクトとして評価をしていただき、とても嬉しく思います。

サービス創造学部3年 田中翔大(磯辺高校出身)