【海外短期研修レポート Vol.4】ウォッシュバン大学(米国)

国際教養学部

2017年12月19日

「海外短期研修」は2年次の必修科目として、本学の海外協定校に約8週間留学します。4年間の大学生活前半のメインイベントと位置付け、入学から約1年半、語学や異文化理解を深めると共に、海外に伝える日本の文化についても学んできた学生たちは、この研修でその成果を試します。

10月から、70名の学生が6ヵ国7研修先に分かれて研修を行っています。今回のレポートは研修先の一つである、アメリカ・カンザス州トピカにあるウォッシュバン大学です。この大学での研修プログラムは英語学習、学部講義の聴講や課外活動などで英語力の向上を目指すことを基本とします。また、ハロウィンやホームカミングデーなど多数の大学イベントを通じて現地の学生と交流や、週末のホームステイ体験を通じて現地の人々の交流することにより相互理解を行います。

ウォッシュバン大学ウォッシュバン大学

学生の声

授業は毎週月曜日から木曜日に行われます。午前中は学部の授業で12科目の中から好きな2科目を選択し聴講します。授業によってですが、ディスカッションに参加をしたりその授業を選択している学生のプレゼンを聞いたりします。午後は英語の授業で午後1時から午後3時で行われます。QuizletやVoiceThreadなどのアプリを使ったり、グループ、個人でのプレゼンやスピーチなどが行われます。事前に約束をするとオフィスアワーなども設けてくれます。

室原 一貴(日本体育大学荏原高校出身)