先輩職員紹介(3)

先輩職員紹介

職員

総務課
2018年度入職

千葉商科大学を選んだ理由

私は、学生の悩みに寄り添い、学生を支える大学職員の方々を見て、人を支え、人の人生に影響を与える大学職員という仕事に憧れを持ったため、大学職員を志しました。
また、自分は大学生活を通じて成長を実感できましたが、大学に対し不満等を持った同級生も一定数いたため、どの学生も大学(母校)に入学してよかったと思えるようにしたいと感じたこともきっかけの一つです。
数ある大学の中で千葉商科大学を選んだのは「自らの働きかけで他者に影響を与えたい」という自分の軸と環境が合っていたからです。
特に本学は職員と学生の距離が近く、職員でも学生に与えられる影響が強いのではないかと感じました。入局後もこの印象は変わらず、1年目に配属された学生課での業務や、職員サポーターという初年次ゼミに職員が副担任のような役割を担う業務等、実際に学生と直接関わる仕事を多く担当しました。

千葉商科大学の職員はここがすごい

本学職員に感じる魅力の一つとして「思いやりのある人が多い」という点が挙げられます。
本学は周囲を巻き込んで行う仕事が多くあり、協調性抜きには仕事が成り立たないことが要因だと思っています。失敗を恐れず積極的にチャレンジできるよう、先輩や上司が背中を押してくれる点も本学職員の魅力の一つだと思います。
また、本学職員は「主体性が高い人が多い」と他大学職員との交流を通じて感じました。
本学では、求める職員像を"自ら創造して企画・提案し、実行できるプロデューサー型職員"としている通り、ただ仕事を遂行するのではなく、目的やゴールを考えた上で企画・提案して仕事を進めることが求められています。
実際に私も、自ら考えを持ち企画・検討・提案をする場面が多く、実行に移し、やり遂げた際には大きな達成感を得ることが出来ています。

新入職員のうちから活躍している職員の人物像

職員

「主体性」、「目的意識」、「コミュニケーション能力」、この3つが大事だと思います。
本学の職員には主体性が求められることは上述の通りですが、実際に仕事一つひとつに主体性を持って取り組むには、その仕事に責任をもち、目的意識をもって業務を遂行することが重要であると考えています。
例えば、毎年行っているイベントを企画する場合、「ただ昨年度と同じイベントを実施する」ではなく、「主体的に、実施する目的の確認や振り返りを行った上でイベントを実施する」ことが重要です。
また、適切なタイミングで周囲に「報告」「連絡」「相談」を行い仕事を進める力、言わば「ビジネスにおけるコミュニケーション能力」がある人は、新入職員のうちから力を発揮していると感じています。