地域政策研究会は、公務員試験合格をめざす学部生が集う学習・交流の場です。同じ目的をもつ仲間と出会い、励ましながら勉強ができます。試験科目の学習だけではなく、公務員として勤務する学部卒業生から仕事の話を聞いたり、めざす職務について調査・発表を行うなど、よりよいまちづくりを実現する行政機関や公務員について理解を深めています。

社会課題を体感できるゲームの開発

ゲームの開発

地域問題や自治体の財政問題などを自分事として身近に感じ、地域活性化への具体的施策について考えることを目的にゲームの立案・制作。学生や地域の方に向けてゲーム形式のワークショップを開催しています。

フィールドワークとマップ制作を通して、地域の魅力や課題を形に

マップ制作

地域の課題や魅力を発見するために、政策テーマを決めて現地調査を行います。実際に、まちを歩いて地域が有する雰囲気や現状を知り、見て、感じたことをマップに落とし込み見える化することで地域を観察する力・伝える力を養います。

まちの魅力や課題を地域住民と一緒に考える

まちへの政策提言

活動を生かした応用の場として、フィールドワーク、ヒヤリング調査、地域分析、市民協働イベントを実施して得た知見から地域の課題・魅力を発見し、その問題解決・魅力向上のため地域へ政策提言をする活動をしています。

第17回社会貢献活動見本市 パネル展示(1,947KB)

面接、集団討論対策

面接、集団討論対策

公務員試験の面接に熟知した教員が面接対策を行います。また、1次選考以降で重要になる集団討論のシミュレーションも実施します。本番さながらの実践練習を重ねることで、自分の意見を整理し積極的に発言する力や集団討論で重要視されるコミュニケーション能力、協調性を養います。

さまざまな視点から物事を捉える力を養う

社会課題や文章構造などから学生自身が課題本を選出し、読書会を実施しています。読書を通じて、自分の考えを言語化し、グループ内でいろいろな人の考えを聞き、意見をまとめていきます。公務員試験の集団討論対策にもつながっています。