文化庁芸術祭参加公演の演出に楜沢順教授が映像を制作

政策情報学部

2017年10月16日

政策情報学部楜沢順教授が、平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加公演『桂充 舞の会 詩舞「さくら」鎮魂 広島・長崎』で使用される映像の制作、また、同学部卒業生の小楠竜也さんが音響デザインを担当しました。

この舞踊作品は、広島・長崎の原爆投下から70年を迎えた2015年、上方舞の舞踊家、吉村桂充さんが日本人として戦争と原爆の悲惨を芸術という方法で伝え、癒していきたいという思いから創作されたものです。小楠さんのほかにも、卒業生が舞踊の創作過程を記録するなど、本作品のサポートを行ってきました。

政策情報学部は11月3日(金・祝)に行われる芸術祭の公演に協力し、舞台の裏方として学部生が映像記録や機材準備に関わります。

日時 2017年11月3日(金・祝) 14:00開演(開場15分前)
場所 銕仙会能楽研修所(東京都港区青山4-21-29)
※東京メトロ「表参道」駅A4出口より徒歩3分
入場料 5,000円(自由席)
申込方法 氏名、住所、電話番号を明記の上、上方舞友の会にメールでお申込みください。
上方舞友の会E-mail:office@kamigatamaitomonokai.org

桂充 舞の会 詩舞「さくら」鎮魂 広島・長崎桂充 舞の会 詩舞「さくら」鎮魂 広島・長崎