千葉商科大学では、公的性格を有する学術研究の信頼性と公平性を担保し、学術研究に対する社会の信頼を確保するため、研究等を遂行する上での行動基準を定めています。
研究活動における倫理
千葉商科大学では、研究活動に関わるすべての者に求められる倫理に関する事項を定めています。
研究活動上の不正行為防止に関する体制
研究活動上の不正行為及び同行為への措置について、担当者の責任と権限について定めています。
公的研究費の不正使用防止について
文部科学省「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(2014年2月18日改正)に基づき、公的研究費の不正使用を防止し、適正な運営・管理に努めています。
お取引業者の皆様へ
文部科学省ガイドラインに基づき、一定以上の取引のある場合に不正な取引に関与しない旨を定めた以下の誓約書をご提出いただくこととなりました。ご理解とご協力の程お願いします。
なお、不正取引が判明した場合は本学の定める規程に基づき、一定期間、本学との取引を停止いたしますので、予めご了承の程お願いします。
コンプライアンス教育及び倫理教育の実施について
千葉商科大学では、研究活動に関するコンプライアンス教育及び倫理教育を定期的に実施しています。
【文部科学省】
【日本学術振興会】
研究倫理eラーニングコース(e-Learning Course on Research Ethics)[eL CoRE]
研究活動における公益通報・相談窓口
研究活動上の不正行為に関する通報または相談窓口を設置しています。本学教職員、学生に限らず学外の方であっても、相談が可能です。
通報は、原則として、顕名にて、研究活動上の不正行為を行ったとする研究者または研究グループ等の氏名または名称、態様その他事案の内容が明示され、かつ、不正とする合理的理由が示されているものを受け付けます。
調査の過程で、通報が悪意に基づくものであると判明した際は、氏名の公表や処分を科すことがあります。なお、通報者は「学校法人千葉学園公益通報者保護規程」に基づき、不利益な取扱いを受けることがないよう保護されます。