転学部・転学科制度とは、本学に在籍している学生が、本学の他の学部・学科に移籍を希望する場合、選考のうえ許可する制度です。願い出により、所定の審査(面接含む)を経て、転学部・転学科を許可することがあります。
転学部・転学科をした場合、移籍先の学部・学科にて、修得済み単位の全部または一部を認定することができますが、単位区分の違いにより、必ずしも全ての単位を認定できるわけではありません。
また、申請書の提出から所定の審査(面接含む)を経て、転学部・転学科が許可されるまでに約半年程度かかることから、転学部・転学科を希望する場合は、履修相談を兼ねて、早めに教務課に相談することが必要です。
審査の流れ
10月ごろ | 教務課へ相談 |
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11月1日~12月指定日 | 出願 |
1月~2月 | 書類審査および面接 |
3月 | 結果通知 |
審査方法
書類審査および面接
審査基準
- (1)転学部・転学科を志願する理由が妥当であること
- (2)修得単位数及びGPAの状況から判断し、転学部・転学科をした後に所定の単位の修得が見込めること
- (3)転学部・転学科先の学部・学科で学ぶ意欲やディプロマ・ポリシーを達成する意欲があること
- (4)上記(1)~(3)のほか、転学部・転学科先が必要と認める事項を総合的に勘案し、転学部・転学科先の学部・学科で学ぶ資格があること
相談窓口
- 教務課