みんなの願いを、やりたいことに。
サステナビリティ人材とは、今を生きる私たちと将来世代のために、経済成長や幸福度向上だけでなく、社会も自然環境も良く在ることをめざして学び、行動する人材のことです。
現代社会において、持続可能な社会の実現のために考えて行動できる力は、企業活動でも公共政策でも求められます。
そのため、サステナビリティ人材はサービス業や金融業、製造業、農林水産業、自治体等あらゆる業界で生涯にわたる活躍が期待できます。
ウェルビーイング実現のために人間社会学部で実践
TOPICS人・社会・自然のウェルビーイングを理解する
サステナビリティ人材をめざすためには、「ウェルビーイング(well-being)」の理解も大切です。 ウェルビーイングとは「個人が身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること」を指し、世界保健機関(WHO)や経済協力開発機構(OECD)等の国際機関で研究が進み、日本政府も政策に取り入れている概念です。
近年は持続可能な社会をめざす企業や官公庁が積極的に取り組んでいます。人間社会学部では、個人の幸福度向上や社会の経済成長だけでなく、それらを成り立たせるつながりや自然環境も【よく在る】ことをめざすものとして、1年次に「人・社会・自然のウェルビーイング」への基礎的な理解を深めた上で、学部の学びを発展させます。
資格取得支援
サステナビリティ人材として活躍するために必要な資格取得を支援しています。
サステナビリティ関連資格
- SDGsアクター資格
- eco 検定(環境社会検定)
- サステナビリティ検定(SDGs・ESGベーシック)
想定される進路
人を大切にし、サステナビリティを重視する企業・団体(観光業・旅行業/協同組合:生協・農協等/まちづくり関連業/自然エネルギー関連業/食に関する事業/地方自治体/NPO・NGO等/出版業/医療・福祉業/地域金融業/保険業/情報通信業)