知識豊富な教員による論文指導を受けながら、多くの判例や学説を分析、探求することで実務における適格な判断能力、問題解決能力を修得できます。
税理士をめざす!
- 税法系科目3科目のうち2科目免除
- 少人数クラス(1学年3~4名/クラス)で徹底した論文指導
<資格取得までのプロセス>
税法分野の論文を作成し学位を得ること(修了)で税理士試験の税法系科目の免除申請が可能です。但し、申請するには税法に属する科目のうち1科目の合格が必要です。
また、免除の認定は国税審議会において申請論文の審査の結果、認定の可否が決定します。
遠隔授業(オンライン授業)のみで修了可能
さまざまな事情で大学院進学が難しかった方に向けて、広く学びの機会を提供するため遠隔授業(オンライン授業)を活用した学修の機会を提供します。
【ポイント】
- オンラインのみで修了可能(講義科目は対面授業の履修も可能)
- 全国どこからでも受講可能、移動時間・交通費を削減
- 図書館の蔵書は郵送にて取り寄せ可能
- 研究室など学内施設も利用可能
【市川キャンパスもぜひ活用してください】
- 対面で行われる集中講義は対面受講も可能
- 論文作成(教員からの直接指導・図書館利用)
- 将来に向けたネットワークづくり、在学生・教員との交流会
- ※1・2年次の登校機会など、修士論文については、市川キャンパスにて対面での指導が必要な場合もあります。
- ※修了にかかる最終試験は市川キャンパスで行われるため、市川キャンパスへ来ていただく必要があります。
<注意事項>
出願時に「遠隔授業のみでの修了可能な履修形態」を希望し、合格・入学した方を対象とします。出願時のみの受付となりますので、入学後に変更することはできません。本履修形態の適用者以外でも、遠隔授業(オンライン授業)の受講は可能です。(※一部論文指導科目を除く)
履修モデル
セメスター制/修了要件40単位
以下の履修モデルは、あくまで参考例です。
必ず、履修モデルのとおりに履修しなくてはならないということではありません。
税理士試験免除(税法)モデル(論文あり)
所得税法論文作成
第1セメスター
レベル | 科目系 | 科目名 |
---|---|---|
基礎 | 財務会計 | 財務会計論I |
基礎 | 租税法系 | 租税法総論 |
基礎 | 租税法系 | 所得税法I |
基礎 | 租税法系 | 消費税法I |
基礎 | 企業法系 | 民法I |
応用・実践 | 研究指導 | 研究指導I |
第2セメスター
レベル | 科目系 | 科目名 |
---|---|---|
基礎 | 管理会計 | 管理会計論 |
基礎 | 監査論系 | 企業倫理※ |
発展 | 租税法系 | 所得税法II |
発展 | 企業法系 | 民法II |
基礎 | 経済・経営系 | 経営学 |
応用・実践 | 研究指導 | 研究指導II |
※選択必修
第3セメスター
レベル | 科目系 | 科目名 |
---|---|---|
基礎 | 租税法系 | 相続税法I |
発展 | 租税法系 | 消費税法II |
発展 | 租税法系 | 判例研究(租税法) |
応用・実践 | 租税法系 | 国税徴収法 |
応用・実践 | 研究指導 | 研究指導III |
第4セメスター
レベル | 科目系 | 科目名 |
---|---|---|
発展 | 租税法系 | 相続税法II |
応用・実践 | 租税法系 | 資産課税 |
応用・実践 | 研究指導 | 研究指導IV |