分野を超えて、自由に学べるカリキュラム。たくさんの世界に触れて、将来の道を見つけよう。
まちづくりや、環境問題、Webプログラミングに、アートやアニメ…。
さまざまな分野に触れながら、どんどん新しい世界がひろがっていく、政策情報学部のカリキュラム。
教室の中だけでなく、社会に飛び出して、フィールドワークやプロジェクト型授業などのアクティブ・ラーニングも充実しています。
複雑な社会の問題を解決するために、視野を広げて社会を正しく見つめ、さまざまな分野の知恵を活かした解決策を実行できる人になるための学びを用意しています。
※画像をクリックするとカリキュラムのPDFデータが開きます。
カリキュラムの特長
社会を見る目を磨く基礎導入教育
いま何が問題なのか。周囲を見渡して問題に気付く力こそ、より良い社会をつくる第一歩。政策情報学部では、丁寧な基礎導入教育を通して知識を深め、社会を見る目を磨きます。
【基礎学力】
広く社会を理解するために「政策情報学概論」や言語、非言語分野の基礎を学ぶ「行政実務入門」など、社会で通用する基礎学力を養います。
【研究力】
大学での研究方法を学ぶ「入門ゼミ」。チームに分かれて共同研究を進めながら、研究テーマの設定から調査・発表まで、研究の流れを学びます。
【情報力】
誰もが最新のIT環境を使いこなせるよう、ビジネスソフトの使い方から、プログラミング、Webデザイン、アプリ開発など、興味やレベルに合わせて手厚くサポートします。
社会で高める実践力
問題は、教室の中ではなく、社会の中で起きている。仲間と議論を交わしながら、積極的に街に出て、教室での学びを行動に移す、実践力の高いカリキュラムが特長です。
【思考力】
研究テーマごとに少人数のクラスに分かれる「ゼミナール」。文献研究やディスカッション、レポート作成などを通して、ひとつのテーマを深く掘り下げて考える思考力を養います。
【行動力】
教室で得た知識を地域や活動の中で試す「アクティブ・ラーニング」や、街や自然の中で調査を行う「フィールドワーク」など、行動力を高める授業が充実しています。
【コミュニケーション力】
アクティブ・ラーニングでのチームワークや、ゼミでのプレゼンテーションなど、相手を理解しながら自分の考えを伝える機会を豊富に設けています。
卒業要件と取得可能な学位
卒業に必要な単位数は合計124単位です。
早期卒業制度
政策情報学部では、大学院への進学をめざす優秀な学生に、3年以上の在学で卒業を認める「早期卒業制度」を導入しています。
早期卒業は、2年次終了時に早期卒業希望の登録が許可され、3年次終了時に大学院進学が確定しているなど、一定の要件を満たした学生が対象です。早期卒業による大学院進学は、学部入学から5年間で修士号を取得することが可能で、早くから実社会でのキャリアアップをめざす強い意志をもった学生の夢の実現を後押しする制度です。
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