メディア表現系ゼミ卒業制作

学びの集大成、個性溢れる作品の数々

政策情報学部 楜沢順教授(専門:西洋美術、油彩、版画、メディア芸術、コンピュータグラフィックス、アニメーション、映像)、杉田このみ専任講師(専門:映像表現)、吉羽一之専任講師(専門:グラフィックデザイン、タイポグラフィ、組版設計)のゼミナールでは「芸術・メディア・表現」を研究テーマに、学生たちがイラストレーション、写真、映像、シナリオ、グラフィックデザインなど、さまざまな表現の技術と手法を学んでいます。4年生の卒業前に開催された「卒業制作展」では、4年生が表現に関する学びの集大成として制作した作品の数々を展示しました。大学4年間で培った表現の技術と手法を生かし、思いを込めて制作した作品は個性に溢れるものばかりです。

2018年度「卒業制作展」作品紹介

期間:2019年2月23(土)~28日(木)
会場:木内ギャラリー(千葉県市川市)

スキャニメーションを用いたアニメーション表現

宮下 翔太

スキャニメーションを用いたアニメーション表現

宮下 翔太
(東京学館船橋高校出身)

上のシートを動かしていくことよってイラストが動いて見えるスキャニメーションでオリジナルの作品を制作することが研究テーマでした。横に長い全長約2.5メートルのイラストで春夏秋冬を表現しました。

色の重なりで魅せるレジン作品

杉本 歩優

色の重なりで魅せるレジン作品

杉本 歩
(千葉明徳高校出身)

アクセサリーの素材である液体樹脂を色付けするのに、水彩絵の具やポスターカラーなど色々試した中で、アクリル絵の具で色を重ねあわせたことで、自分のイメージしている色を表現できました。

僕らの歴史

笠原 公生

僕らの歴史

笠原 公生
(新潟商業高校出身)

先生や職員の方々に、昔のゲーム機で遊んで子どもの頃の記憶を思い出してもらうというテーマで映像を撮影しました。遊んでいるうちに皆、大人の仮面をはがして素を出してくれ、映像には真実の姿を映し出せたと思います。

市川市の町名ロゴタイプデザイン

庭野 稜也

市川市の町名ロゴタイプデザイン

庭野 稜也
(東京学館船橋高校出身)

雑誌や街中で見かけるロゴなどのデザインにはすべて意味があると気付いたことをきっかけに、町名もデザインしてみようと思いました。千葉の特産品やその街の有名スポットなどをデザインで表現しました。

スローシャッターによる水の流れの表現

長谷川 貴

スローシャッターによる水の流れの表現

長谷川 貴
(九十九里高校出身)

千葉の魅力を紹介したいという思いから、養老渓谷を撮影することに決めました。普段見えているのと違う見え方がすることに衝撃を受け、スローシャッターで撮影した滝を表現しました。

デフォルメイラスト

花木 美穂

デフォルメイラスト

花木 美穂
(植草学園大学附属高校出身)

デフォルメしたイラストを卒論テーマに選びました。2頭身、2.5頭身、3頭身とそれぞれ体の各パーツのバランスを取りながら、微妙な頭身の違いを表現しました。

白黒

白井 佑治

白黒

白井 佑治
(京葉高校出身)

まずは手書きで描いた後にPCに取り込んで仕上げていきます。気味悪かったり、ありえないフォルムだったりする方が自分としては印象に残るし惹かれます。そういうものをリアルに見えるように表現しています。

あしたへ一射

あしたへ一射

古舘 拓己
(盛岡商業高校出身)

男子高校生の主人公が弓道を始めてから大会に出場するまでを描いた脚本です。スポーツを題材にしたストーリーで取り上げられたことがないエピソードやシーンを盛り込むことを研究テーマとして執筆しました。

作品の印象を踏まえた本文組版

作品の印象を踏まえた本文組版

押鴨 涼子
(東洋大学附属牛久高校出身)

『こころ』は文字を大きくして読みやすく、『羅生門』は古風なフォントで、『山月記』は毛筆をあらわすクセのあるフォントを使うというように、作品ごとに雰囲気をイメージして組版しました。