本学では、教育機関としての使命・目的の実現に向けて、教育研究活動の状況について、自らの責任で点検・評価を行い、その結果をもとにした自己改善により、恒常的かつ継続的に教育の質保証に努めている。
また、教育・研究・学生支援の取組みおよび体制について、中期経営計画に基づき、自らの責任で点検・評価を行い、その結果をもとにした自己改善により恒常的かつ継続的に大学全体の質保証に努めている。
1. 自己点検・評価活動
「学校法人千葉学園自己点検・評価に関する規程」に基づき、点検・評価を行うための統括組織として「学校法人千葉学園自己点検・評価委員会」を設置している。また、同規程に基づき、「自己点検及び評価を7年ごとに行い、その結果を自己点検評価報告書としてまとめる」こととし、本学独自の「自己点検・評価報告書」を作成し、社会にも公表している。
2. 教育の質保証に向けた活動
理事会の下に設置された「千葉商科大学教育改革本部」においてアセスメント・ポリシーを策定している。アセスメント・ポリシーでは、3つのポリシーに基づく取り組みとその教育成果について指標を設け、定期的に点検・評価を行い、教育活動の継続的な改善を行っている。
3. 経営計画における質保証に向けた活動
2028年の創立100周年に向けて、大学の目指すべき方向として「CUC Vision 100」を策定し、このビジョンの下、5年間で集中的に取り組むべきテーマを盛り込んだアクション・プランとして中期経営計画をとりまとめている。中期経営計画の策定と推進は、理事会の下に設置された「学校法人千葉学園経営改革本部」が担っている。
中期経営計画は、年度毎に計画内容や進捗状況を点検・評価し、必要に応じて変更することを含めて着実に遂行するよう努めている。