政策情報学科の特長
- 自治体と連携して実社会で通用するスキルを身に付ける
- 地域の魅力や課題を考える力を養う
- 課題解決につながる多様な手法を3つのコースで学ぶ
地域政策コース
行政や法学の知識をもとに街のしくみやサービスを考え、問題を解決する力を学ぶ
PICK UP地域政策研究会
公務員試験合格をめざす学部生が集う学習・交流の場である地域政策研究会では、さまざまなプロジェクトを通じて社会課題への理解を深め、問題解決につながる新しいアイデアを創出しています。
社会課題を体感できるゲームの開発
地域問題や自治体の財政問題などを自分事として身近に感じ、地域活性化への具体的施策について考えることを目的にゲームの立案・制作。学生や地域の方に向けてゲーム形式のワークショップを開催しています。
地域の魅力や避難経路を紹介する地図を制作
フィールドワークで地図に掲載する情報を収集し、コンセプトを設計。コンセプトをもとにデザインを考え、Web上のアプリを使用して制作します。イメージを形にするスキルや他分野との連携により広い視野を身につけます。
地域経営コース
地域活性化のための知識、経営的な思考力を身につけ、街を元気にする人材をめざす
PICK UP地域プロモーション
テクノロジーを活用して行政サービスの問題や社会課題を見える化し、解決することに取り組んでいます。メディアを通じて地域住民へ街の魅了を発信する活動を行っているほか、行政が抱える諸課題を解決する方法を模索しています。
Sound ARシステムで、街の魅力を紹介する
ソニー株式会社のSound ARサービス「Locatone™(ロケトーン)」を活用し、音声ガイド付き街歩きツアーを体験できるコンテンツを制作しました。学生が現地調査して発見した地域の魅力を紹介しています。
政策メディアコース
地域の魅力や問題の解決策などを発信するしかけをメディアやデザインを通じて学ぶ
PICK UPプロジェクションマッピング制作
地域の魅力を発信するデジタルコンテンツの一つとしてプロジェクションマッピングを制作しています。プロ仕様の環境を充分に活用し、企画、脚本、撮影、イラスト、編集など幅広く学べます。
東京国際プロジェクションマッピングアワードに出場
日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテストである「東京国際プロジェクションマッピングアワード」に出場し、作品最終審査・上映会では東京ビッグサイト会議棟の外壁に作品が上映されました。ハイレベルかつ実践的なイベントに参加することでクリエイターとしての意識を高められます。
想定される進路
多くの学生たちが、金融機関、公務員など幅広い業種で理想の就職を実現しています。
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