ゼミ紹介[日常の中の経済史] 大賀紀代子ゼミナール

大賀紀代子ゼミ
日常の中の経済史を考える

私たちの周りにある商品·サービスには、誕生から現在まで隠された固有のストーリーがあります。そのストーリーには、国·地域が持つ文化·人々の習慣、当時の社会·経済の仕組みや状況等が関わっています。私のゼミでは、自分の興味があるモノ·コトが、どのような経済的·社会的·文化的背景を持ち、またどのような産業と関わりを持ちながら、今のような形になったのかを考察·分析していくことで、現在の「社会経済」が誕生した「道のり」を学んでいきます。

ゼミ紹介[人々に寄り添う都市政策とソーシャル・デザイン] 戸川和成ゼミナール

戸川和成ゼミ
地域コミュニティでのプロジェクトを通じてソーシャル・デザインへの理解を深める

子供食堂に集まる子どもたちを対象に、地域を結び、いざというときに助け合えるきっかけづくりの「かけはしノート」と「シール」を制作しました。ノートには、地域の様々な人や場所を通じて防災や減災活動、資源を大切に使う方法などを学んでいく「お題」が提示されており、お題を達成するとシールをもらえる仕組みです。ソーシャル・デザインの手法から、誰にとっても居心地の良い場所をつくるコミュニティ政策を考えます。

ゼミ紹介[グラフィックデザインを中心としたデザインワーク全般] 吉羽一之ゼミナール

吉羽一之ゼミ
依頼者の地域活動を活発化させるデザインを考え、 制作物につなげる

ゼミ活動のひとつとして、自治体や市民活動団体と連携し、依頼を受けたポスターやチラシの制作を行っています。大切なのは、デザインスキルの向上だけでなく、クライアントへの理解を深めること。クライアントを中心とした地域活動が活発になる一翼を担うことを目的にしています。市民活動団体「スペシャルキッズプロジェクト」からの依頼では各種広報物を制作。提案したデザインが3案ずつ採用され、船橋市の図書館等で掲示されました。