[経済研究所] 公開シンポジウム「オリンピックを考える~オリンピズムの神話と現実~」
経済研究所では、「オリンピックを考える~オリンピズムの神話と現実~」をテーマとした公開シンポジウムを開催します。
2020年の幕開けとともに、世界的なビッグ・イベントである東京オリンピック・パラリンピックへの関心が高まりをみせています。
そこで今回はオリンピックに関連して、本学6名の教授陣が、歴史学・法学・社会学・経済学・教育学それぞれの専門分野から実施した研究調査活動の成果に基づいて発表を行います。古代ギリシアを発祥とするオリンピックは、19世紀の「オリンピック復興運動」を経ていかにして復活し、近代オリンピックとして展開されたのでしょうか。
本シンポジウムでは、特に身体論と教育論の見地から、考察して参ります。皆さまのご参加をお待ちしております。
開催要項
テーマ | オリンピックを考える~オリンピズムの神話と現実~ |
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日時 | 2020年3月14日(土) 13:00~17:00(受付12:30~) |
場所 | 千葉商科大学(市川) 1号館1101教室 ※公共交通機関をご利用ください。 |
対象者 | どなたでも参加できます。 ※参加無料 |
定員 | 100名(先着順) |
備考 | 特製オリジナルグッズをプレゼント |
プログラム
【第1部】 13:00~14:30
- 「古代ギリシアの若者教育とスポーツ」 商経学部教授 師尾晶子(古代ギリシア史)
- 「法文史料から探るローマ時代のアスリート」 商経学部教授 藤野奈津子(ローマ法・西洋法制史)
【第2部】 14:45~15:45
- 「近代ドイツにおけるナショナリズムと身体論」 商経学部准教授 荒川敏彦(社会学)
- 「近代イギリスにおけるスポーツと労働者」 商経学部専任講師 大賀紀代子(イギリス経済史)
【第3部】 16:00~17:00
- 「オリンピックと中国のスポーツ政策」 商経学部准教授 朱 珉(社会保障・社会政策)
- 「オリンピックと日本の学校教育」 商経学部准教授 沖塩有希子(教育学)
終了