「海外短期研修」結団式を開催しました

国際教養学部

2018年10月3日

国際教養学部は10月1日(月)、今期「海外短期研修」に参加する学生たちの結団式を行いました。

国際教養学部のカリキュラムは、2年次に「海外短期研修」が必修科目となっており、在学中に全員が約8週間の海外留学を経験します。今年度は68名の学生が本学の海外協定校(9大学)での研修を行います。結団式では、代表学生の決意表明ならびに現地で行う研究内容の発表を行われました。研究テーマは学生毎に異なり、「トランプ政権下の米大学生の就活について」「オーストラリア人と芝生」「カナダの家具家電について」「中国人の老後について」など多岐にわたります。事前に日本で行った調査に加え、現地でも調査、インタビューなどを通し研究を進めます。

結団式では、国際教養学部の教育を支援するアドバイザリーボード(※)の方々からアドバイスや激励の言葉があり、原科学長、すでに渡航しインド、台湾で研修が始まっている学生からビデオメッセージが送られ、学生たちはたくさんのエールを胸に、実りある留学を実現しようと気持ちを引き締めていました。

海外短期研修結団式海外短期研修結団式 海外短期研修結団式海外短期研修結団式

※国際教養学部では、グローバルに事業展開する企業を中心に、外部の有識者からなる「アドバイザリーボード」を設置しています。グローバル人材の採用動向が年々高まる中、アドバイザリーボードが教育プログラムへのアドバイス、そして、教育の実績に評価を行うことで、国際教養学部のカリキュラムは、企業が求めるグローバル人材に必要な力を身に付けることができる、柔軟で先進的な教育を実現しています。