イベントカレンダー 2019年度

「気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~」特別試写・監督来日イベント

本学では、メガソーラー野田発電所を中心とした本学所有の太陽光発電設備での発電量(FIT売電と自家消費)と、大学の消費エネルギーの総量を同量とする「自然エネルギー100%大学」への取り組みを進めるとともに、地域に貢献するエネルギー事業者の起業・経営支援など、本学を持続可能な地域分散型エネルギー社会の核となることをめざし活動しています。
このような取り組みの中で、今回SDGsに関連した密着ドキュメンタリー映画を多く配給してきた、ユナイテッドピープル株式会社と共催で、本映画の監督をお招きし、試写会と特別講演を開催します。ふるってご参加ください。

開催レポート

※本学は社会科学の総合大学として、2017年度より学長の掲げる基本戦略「学長プロジェクト」のもと、「PJ1:会計学の新展開」「PJ2:CSR研究と普及啓発」「PJ3:安全・安心な都市・地域づくり」「PJ4:環境・エネルギー」の4テーマに分かれて、SDGs、サステナビリティ、ICT、Fintech、エシカル、ESG投資、防災、地域コミュニティ、再生可能エネルギー、RE100等、時代に即した取り組みと研究を行っています。

概要

上映名 気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~
日時 2019年11月20日(水) 15:00~17:30(14:00開場)
場所
対象者 本学学生・教職員、メディア関係者、近隣住民の方
参加費 無料
主催 千葉商科大学 学長プロジェクト4「環境・エネルギー」
共催 ユナイテッドピープル株式会社

プログラム

  • 映画試写(86分)
  • 監督講演
  • 監督・原科学長対談
  • 質疑応答

作品紹介

気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~

産業革命以後、温暖化効果ガスの増大で気温上昇が続き人類の未来は暗い。人々は移民を余儀なくされ、地球環境の汚染が続いている。気候変動は人類への驚異であり緊急な対策が求められている。17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう「気候戦士」となって、若手の気候活動グローバルリーダーとして活動している。彼もまた、若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。
本映画は、現在世界が抱えている気候問題を、気候活動家としてさまざまな人種・視点・考え方で挑戦している人々の姿に密着したドキュメント映画である。

監督:カール-A・フェヒナー
配給:ユナイテッドピープル 原題:Climate Warriors 2018年/ドイツ/86分
オフィシャルサイト:http://unitedpeople.jp/climate

監督プロフィール:
カール-A.・フェヒナー (Carl-A. Fechner) フェヒナー・メディア代表として25年以上持続可能社会をテーマにしたドキュメンタリー制作やキャンペーンを手がける。数多くの国際映画賞を受賞している。50以上のTVドキュメンタリーの制作後、2010年にドキュメンタリー映画『第4の革命』を初監督。本作は2010年ドイツで最も観られた映画となる。2016年に『POWER TO CHANGE』を制作し、2018年に制作した『気候戦士』が第3作目となる。

お問合せ

千葉商科大学 学長事務室

E-mail
p-office@cuc.ac.jp
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