認知症サポーター養成講座

本学では、市川市地域包括支援課の協力を得て、「認知症サポーター養成講座」を開講します。

厚生労働省の調査では、認知症の高齢者は、団塊の世代が全て75歳以上となる2025年には、最大で730万人に達し、高齢者のおよそ5人に1人に達することが見込まれています。認知症は誰もが関わる可能性のある身近な問題です。
国ではこれまでに、みんなで認知症の⼈とその家族を⽀え、誰もが暮らしやすい地域をつくる運動「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」を⾏っています。キャンペーンの⼀環である「認知症サポーターキャラバン」では、認知症を理解し、認知症の⼈や家族を⾒守る、認知症サポーターを⼀⼈でも増やし、安⼼して暮らせる町づくりを市⺠の⼿で展開していくことをめざしてきました。

本講座では、講義や動画による説明により、認知症の⽅への対応⽅法などを具体的に学びます。この講座を通じて、⼀⼈でも多くの⽅々が認知症の⼈やその家族の応援者となって地域で活躍していただくヒントになれば幸いです。

「認知症サポーター養成講座」ご案内ちらし(3,821KB)

開催要項

開催日時	11月13日(水) 13:30～15:00【講座回数:1回】
場所	千葉商科大学 アクセス ※公共交通機関をご利用ください。
受講対象	市川市在住・在勤・在学の方(18歳以上)
募集人数	50名
受講料	無料
講師	今川社会福祉士事務所 今川 純子氏(社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員・認知症ケア専門士)
申込締切	11月10日(日)23:59
申込方法	参加ご希望の方は、申込みフォームよりお申込みください。 PC用申込みフォーム スマホ用申込みフォーム ※申込完了時に自動返信メール「認知症サポーター養成講座」受付完了通知を送らせていただいております。 しばらくしても自動返信メールが届かない場合はお問合せください。 ※迷惑メール防止のためドメイン指定受信をされている場合は、「@cuc.ac.jp」からの受信ができるように設定をお願いします。
主催	千葉商科大学/市川市(包括協定事業)