6月30日、千葉県山武市役所にて2025年度「山武市応援学生隊」の委嘱式が行われ、学生59名が任命されました。
2021年11月より人間社会学部と山武市で地域活性化を目的とした連携・協力協定を締結し、これまで学生たちは山武市PR動画の制作、山武市産の野菜を原材料にしたビールやドレッシングなどの開発や販売、2023年には同市内での「千葉県誕生150周年記念 田んぼアート」を行ってきました。
今後は全学部で取り組むため、5月13日に大学と山武市で協定を締結しました。
2025年度は、山武市制20周年に合わせて山武市の特産品を使用した商品の開発や、山武市盆栽体験ツアーの実施(農林水産省2027年国際園芸博覧会機運醸成事業)などを予定し、引き続き魅力発信、認知度向上、地域活性化につなげる活動を行います。
委嘱式では、本学卒業生で山武市応援学生隊として活動してきた市職員の小川真優さんから後輩への激励のメッセージがあったほか、松下浩明市長からは「来年3月には、山武市となって20年周年の式典も予定している。皆さんの情熱とエネルギー、さまざまなアイデアに期待しているので、一緒に盛り上げていただきたい。」と期待が寄せられました。