【海外短期研修レポート Vol.5】バンクーバーアイランド大学(カナダ)

国際教養学部

2017年12月22日

「海外短期研修」は2年次の必修科目として、本学の海外協定校に約8週間留学します。4年間の大学生活前半のメインイベントと位置付け、入学から約1年半、語学や異文化理解を深めると共に、海外に伝える日本の文化についても学んできた学生たちは、この研修でその成果を試します。

10月から、70名の学生が6ヵ国7研修先に分かれて研修を行っています。今回のレポートは研修先の一つである、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクバー島のナナイモにあるバンクーバーアイランド大学です。この大学での研修プログラムは英語学習を中心に行われ、最終週にはカルチャープロジェクトとして地域研究を行い、成果を発表します。また、地元の一般家庭に滞在するホームステイで一緒に季節のイベントを体験し、交流をはかります。

バンクーバーアイランド大学バンクーバーアイランド大学

学生の声

バンクーバーアイランド大学には世界各国からの留学生が在籍しているため、英語だけではなく多くの国の言葉や文化に触れることが出来ます。クラスは平日4時間授業で講義の予習・復習の時間が十分に取れるように配慮されていています。各クラスは初回の授業で行われたテストの結果が近い点数の留学生で構成され、担当の先生も各々の英語力を理解しているのでとても良い環境で英語学習が出来ます。また、クラスや現地で出会った友達と多くの時間を過ごすことができます。

色川 拓海(八千代松陰高校出身)

私のクラスメイトには中国、韓国、メキシコからの学生がいて、毎日各国の文化を比べながら英語を学んでいます。クラスメイトとホッケーを観戦したり、スケートに行ったり、クリスマスのライトアップイベントに参加したりと授業外も充実した生活を送っています。ホームステイ先ではジャコランタンを作らせてもらったり、クリスマスツリーを飾ったりと、観光では味わうことのできない、ホームステイならではの体験をたくさんさせてもらっています。

真坂 美咲妃(千葉女子高校出身)