学生支援に関する方針

千葉商科大学では、本学の教育の基本理念に基づき、学生の資質及び能力を最大限に発揮させることを目的として、修学支援、学生生活支援、課外活動支援、キャリア支援、障がい学生支援の5つの方針に基づき、多様な学生に対する支援を行う。
なお、留学生に対しては、自国と異なる環境下において、安心して学生生活を送り、学修に取り組めるよう支援する。

修学支援の方針

  1. 学生が円滑、かつ、意欲的に学修を進めることができるよう、相談・指導の体制を整備する。
  2. 学生が円滑、かつ、意欲的に学修を進めることができるよう、施設・設備などの学習環境を整備する。
  3. 学生が意欲的に学修に取り組み、かつ、成長を実感できるよう、学生の学修成果の可視化を行う。
  4. 学生の学修意欲を維持・向上できるよう、学生の声やデータに基づいた適切な支援を行う。
  5. 学生の積極的な学びを後押しできるよう、資格講座や留学など、正課外の教育プログラムを整備する。
  6. 学生の積極的な学びを後押しできるよう、各種奨励金による支援制度を整備する。

学生生活支援の方針

  1. 学生が安心して学生生活を送れるよう、心身両面での健康管理体制および相談体制の充実を図る。さらに多様な学生の立場を慮りながら大学内の各組織が連携して学生を支援する。
  2. 学生にとって多様性に配慮した質の高い学修・生活空間となるよう、本学キャンパス施設及び関連設備を整備するよう努める。
  3. 学生が経済的に安心して学業を続けることができるよう、大学内における経済支援制度の充実に向けた整備を行う。
  4. 学生の人格と人権を保障し、ハラスメント防止に十分な配慮を行う。並びにハラスメントに起因する問題が生じた際に適切に対応する。

課外活動支援の方針

  1. 文化学術の探究または競技力向上のみならず、学生の自律心・社会性の涵養を図り、ひいては課外活動を通じた学生の人間的な成長を促すことを目的として支援を行う。
  2. 課外活動における学生の主体性を尊重するとともに、学生がその活動に参加する機会を提供し、奨励する。
  3. 課外活動に参加する学生の心身の健康管理を行うとともに、活動における事故や体罰及びハラスメント防止を含むコンプライアンスを徹底するために、学生団体に対して積極的に関与する。

キャリア支援の方針

  1. 学生のキャリア形成を支援するための教育プログラムを整備する。
    • 学生が卒業後においても自律的にキャリア形成を行えるよう、実践的な教育プログラムを整備する。
    • 学生が自分に合ったキャリアを選択できるよう、多様な進路選択を可能とする教育プログラムを整備する。
  2. 『輝く未来にベストマッチング』をスローガンに掲げ、学生が自ら自分に合った職業を見つけるよう動機付けをし、自分に合った職業に就くための就職活動に取り組めるよう支援する。
    • 学生と向き合い、学生が幸せな人生を送ることを目的としたキャリア支援をする。
    • 学生の主体性と自走力を促す指導と環境作りに注力する。
    • 時代の変化に対応し、キャリア支援の進化を図る。
    • キャリア支援において教員及び卒業生との連携を図る。
    • キャリア支援において企業との連携を大切にする。

障がい学生支援の方針