最新情報 2020年度

お知らせ

公務員をめざす地域政策研究会所属の学生有志4名がまちづくりオンラインゲーム「どっちの政策でSHOW!」を制作し、9月4日(金)にゲーム体験会を実施しました。

このゲームは、ゲームを通じて地域問題や自治体の財政問題などを身近に感じ、地域活性化への具体的施策について考えてもらうことを目的に制作しています。

制作に携わった学生たちはまちづくりゲームに関連したゲームの制作・普及に取り組む団体「UrboLab(うぼらぼ)」主催のまちづくりゲームのワークショップに参加したことをきっかけに、都市政策についてオンラインで楽しく学べるゲームが作れないかと考え、自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATIONふなばし2030」を開発した船橋市市民団体「ふなボノ」の協力のもと、約3カ月をかけゲームを完成させました。

体験会に参加した学生や一般の方からは「市政について考えるきっかけになった」「市の事業について現実味が持てた」「心理戦もあり、他の人の意見がとても参考になった」等の感想が寄せられました。

今後は完成したゲームを地域政策について考えるためのツールとして活用するだけでなく、オープンキャンパス等で高校生に体験してもらう予定です。
※現在のところ一般向け公開の予定はありません。

オンラインzoom画面

「どっちの政策でSHOW!」概要

app画面

プレイヤーは、日本の地方都市I市の地方自治体に所属する課の課長。このI市は、都会に近く、ある程度発展しているが、とても多くの問題が山積みしている。地元に評判の悪い学校があったり、昔の土地区画の影響で道幅が狭く、防災的にも問題のある場所も多い。そんな中、今年20XX年は疫病の流行の影響で消費が減少した結果、税収が減収し、事業を削減していかなければならなくなってしまった。
そこでプレイヤー達は議会の論上に立って、皆さんの所属課の事業を廃止されないように自分たちの事業をプレゼン、質疑応答してもらう。

ゲームの流れ

  1. チーム分け(Zoomを使用)
  2. 各チームが担当する事業の発表
  3. ルール説明
  4. チームごとにプレゼンのための議論(10分間)
  5. 各チームによるプレゼン(各2分)
  6. チームごとに質疑応答のための議論(6分間)
  7. 相手チームへの質疑応答
  8. 全体でどちらのチームの事業を残すのか投票・結果発表

ゲームのルール

  • Zoomと学生が作成したオリジナルアプリを使用する。
  • ファシリテーターが全体の進行を行う。
  • チームごとのプレゼンの際、発言する人数は自由。
  • 各事業はできるだけ論点をまとめやすくするため、5つのキーワードから3つのキーワードに絞ってプレゼンを行う。
  • 質疑応答は、各チームは質問を3問ずつ用意。時間制限なし。
  • 投票は運営も含めた参加者全員で行う。

学生コメント

ゲーム制作にあたり、時間配分やどの事業を選択するかという部分を考えるのに苦労しました。今回は新型コロナの影響もあり、オンラインで体験会を実施しましたが、今後は対面でも実施していきたいです。また後輩たちにこのゲームを活用するだけでなく、アップデートしていってもらいたいと思っています。

政策情報学部3年 股木寧史さん(立命館慶祥高校出身)

メイキットというまちなか発想ゲームの体験会に参加したことをきっかけに、なかなか経験することができないゲーム制作に興味をもち、参加しました。 ふなボノの方からはゲーム運営の流れやゲームをよりわかりやすくするためにどうすべきか、自分たちではなかなか気づくことができない細かい点をアドバイスいただき、よりよいゲームを作り上げることができました。

政策情報学部3年 植木陽也さん(市川昴高校出身)

コロナ禍で地域政策研究会のメンバーともなかなか会えないため、オンラインで地域の問題について楽しく学ぶことができないかと思い、制作に参加しました。ふなボノの方から、「ファシリテーターが楽しく進行すればゲームの参加者も楽しめるよ」とアドバイスをいただき、ゲーム体験会では言葉だけでなくジェスチャーを加えるなどオンラインでも楽しくゲームが進められるよう心がけました。

政策情報学部3年 六本木嘉那さん(三郷北高校出身)

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