最新情報 2021年度

ニュース

12月22日、商経学部インゼミ大会(プレゼンテーションによる成果発表会)を開催しました。この大会は、学生たちが課外活動や研究活動の成果を発表することで、学修成果を振り返り、より深い学びと人的交流の促進を目的に2018年より実施しています。

今大会では、9件の課題解決型のプレゼンテーション発表が行われました。参加者はプレゼン15分、質疑応答10分を行い、6名の教員が着眼点、論理性、情報活用力、プレゼン力、質問対応力の各5点、合計25点で審査し、最優秀賞1グループ、優秀賞3グループを決定しました。

インゼミ大会
インゼミ大会

最優秀賞

  • 「学食研究」
    櫻井聡ゼミナール3年

優秀賞

  • 「カーボンニュートラルの普及、拡大に向けて大学・学生がどのように取り組むべきか?」
    根岸亮平ゼミナール2年
  • 「ジュンサイ池におけるアメリカザリガニの影響と対策」
    杉田文ゼミナール3年
  • 「日本企業におけるポスト・コロナ期の経営戦略—中期経営計画の変化に基づく考察—」
    森浩気ゼミナール3年

学生コメント

食の重要性を感じ、身近な学内の学食をテーマに、学生アンケートを実施し研究結果を発表しました。今回、私は自分の意見を積極的に言い、人の意見もしっかり聞いて、仲間とコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。どんなに小さな疑問でも仲間に共有することで、より一層いい方向に進むということを実感できました。この経験を社会に出ても生かしていきたいと思います。

商学科3年 茂木桃花さん(鳩ケ谷高校出身)