最新情報 2022年度

ニュース

CUC100ワイン・プロジェクト(※)では、3月に大学構内で育った夏みかんを使用した無農薬ジャムの販売と、山梨県勝沼での研修を行いました。

無農薬ジャムの販売

「大学構内で育った夏みかんを使用して、自分たちで無農薬のジャムをつくる」プランで、1月に学生が夏みかんを収穫。2月にジャムづくりを行い、全部で139個(180グラムの瓶入り)のジャムが出来上がりました。
学生たちがデザインしたラベルを貼り、3月26日には大学近くの大門通りにて開催されたKUGURUマルシェに出店。雨が降る中でしたが、予定の60個を完売しました。

無農薬ジャムの販売
無農薬ジャムの販売

山梨県勝沼での研修

3月30日にプロジェクトの学生20名が参加し、ソーラーシェアリングでぶどうを栽培している農家の畑と本プロジェクトにご協力いただいている白百合醸造を見学しました。見学をした農家は、大学のぶどう畑とは規模が大きく違いますが、構造や栽培方法など、学生たちは熱心に観察、質問をしていました。

次に見学した白百合醸造では、内田多加夫社長の案内で、広大なぶどう畑でシャルドネや甲州、ベリーAなど多種多様なぶどうを見たり、日本とヨーロッパの栽培方法の違い、ワインの製造方法などを学びました。

山梨県勝沼での研修
山梨県勝沼での研修

※キャンパス内でソーラーシェアリングをしながらぶどうを育て、本学創立100周年に向けて市川産のCUCオリジナルワインを造ることをめざして活動しています。